カナダで感じた日本の悪いかなと思ったところ(下ネタ「セックス編」) | JOYJOY〇JAPAN
カナダで生活していた時、下ネタやセックスに関しての考え方が日本とカナダで真逆のように感じました。
「居酒屋や飲みの席で下ネタ厳禁」
カナダでは、公の場で下ネタの話をするのは、かなりマナー違反として扱われます。
ましてや、お付き合いをしていない異性の前で下ネタの話をする人は、かなり育ちが悪い人か学がなく常識もない人たちだけです。
私がカナダで知り合った人の中で下ネタを話す人は皆無でしたし、そういう話を切り出す人はやはり問題が多い方ばかりでした。
日本のように、カナダは下ネタで盛り上がるということは決してありません。
カナダ人が下ネタを話すのは同性間だけです。
「セックスについて話し合う」
カナダでは、 いざお付き合いが始まると、パートナー同士でセックス観についてオープンに話をします。
かなり具体的で、どうしてほしいのかとかどんな体位が好きなのかとか内容は様々です。
日本人の自分は、そういう話を恥ずかしく感じ、なかなかオープンに話ができませんでした。
しかし、大人同士がお付き合いをすれば、大方みんながセックスするし、動物として当たり前の行為なのに、日本人はなぜ話をしたがらないのか、なぜ恥ずかしいのか、カナダ人には理解に苦しむ習慣だったようです。
「それが当たり前だから。だって人間だもん。」
カナダ人とお付き合いを始めた頃、冗談で「最近いつアダルトビデオを見た?」と聞いたら普通に「4日位前かな」と返事が返ってきました。
少し戸惑いながらも「じゃあ 最近いつ一人Hしたの?」と聞くと、「だ・か・ら、4日前。おかずがないとできないじゃん」とあっさり返事が返ってきました。
「女の子に内緒にしないの?」と聞くと「なんで?」という返事に最初は少し戸惑いもありましたが、カナダ人の考え方は正しいと思います。
医学的に考えて性欲がたまれば処理が必要になります。
処理をする時にアダルトビデオは見ます。
エッチな雑誌も読みます。
それが自然で当たり前のことなので、隠す必要もありません。
日本は当たり前のことを隠してしまったり、タブー視しているような気がして何か不自然な感じがします。