「ハワイ」や「シンガポール」に比べて「日本」は過ごしにくい?! | JOYJOY〇JAPAN
数年前にハワイとシンガポールに日本の比較的寒い時期に旅行したことがあります。
日本ならばコートを着てこたつやストーブから離れられないのに、どちらの国も日本での寒さがうそみたいに、半袖で過ごすことができて日本では6月か9月ぐらいの気候に相当します。
日本での6月か9月ぐらいの気候なので極端に暑いわけでもなく、さわやかさを感じます。
おまけに湿気もなく、日本のようなじめじめとした不快感も感じないです。
なんといっても一年中そのような気候なので、寒さに対するストレスを一切感じなくてすむことが魅力的だと思いました。
この両者の国の気候に比べて日本は冬の寒さのストレスは半端ではないことに加えて、夏も35度を上回る真夏日も結構あっておまけにじめじめして過ごしにくいと感じます。
夏に熱さだけでなく、冬の寒い期間が本当に長いです。
10月下旬から4月いっぱいまでは寒さに対するストレスと戦わなければなりません。
寒い冬にたくさん着こむのは肩が凝ってかさばるし、手間がかかります。
それに朝起きても寒いのでなかなか動けません。
そのうえ、着替えに時間がかかるしストレスや体力も半端ではありません。
本来ならば暑さも寒さもさほど感じない比較的過ごしやすい春と秋ですが、近年の日本はそのような春と秋があってないような感じで、一気に夏から冬、そして冬から夏といって一足飛びという極端な感じで、春、夏、秋、冬といった四季の変化という季節感を感じないです。
とにかく春らしさと秋らしさがほとんどないのではないかと思う時もあります。
このような一足飛びの気候なので、急激な気温の変化に体がついていかず、体調を崩したりします。
地球の温暖化現象で夏は熱中症の危険性がつきまとい、冬は風邪やインフルエンザという恐怖感とも戦わなければなりません。
まだ熱中症は気をつけていれば防ぐことができるが、風邪はインフルエンザは人からもらうこともあるので、防ぎようがない時もあります。
とにかく日本は、ハワイやシンガポールのように常夏で一年中安定している気候とは全く正反対で、むしろ快適に過ごせる時期の方がずっと短いように思えます。