海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
ピザ!美味しいですよね!
厚い生地のピザ、薄いクリスピータイプのピザ。
私は薄いクリスピータイプのピザが大好きです。
こちら日本では、日常的に食べるにはそこそこ値が張るピザ。
1枚2,000円前後の宅配ピザをイメージしますが、あれはアメリカで生まれたものなんですよね。
と、日本人はついつい「ピザ」と言ってしまいますが、本場イタリアのものはイタリア語で「ピッツァ」と呼ばれるんですね。
初めてナポリでピッツァを食べた時のお話です。
まず驚いたのは、ピッツァの大きさ。
イタリアでは、日本のサイズとほぼ同じ大きさで1人前としてサーブされます。
日本では切り分けられた1枚を何人かでシェアしますが(一人で食べられる方もいますが)、イタリアでは1人前・・・・・・。
実際出てきたピッツァを目の前にして、「こんなに一人では食べられない・・・・・・」とナイフとフォークを持ったまま、佇んでしまいました。
そう!ここでまた違いが。
手ではなくナイフとフォークで食べるんです。
なんて上品な。
そうかと思えばローマでは「イタリア版ファストフード」的なお店で、フレッシュチーズやハーブをふんだんに使った「贅沢なピッツァ」や「紙のように薄く延ばしたピッツァ」等の個性的なものを、フレッシュジュースとともに食べ歩き。
ピザの周りのソースがついていないところ、日本人なら律儀にというか普通に食べてしまいますよね?
ナポリの現地の人は「そこは食べないよ!」と言いながら、ナイフとフォークではずしたり、手ではずしてから頂いていました。
所変わればですね!
冒頭に軽く触れた、ピザのお値段。
日本では1枚2,000前後ですが、ローマでは5~10ユーロ、だいたい800円前後。
ナポリにいたっては、4ユーロくらい500円くらいです。
やはり、本場のものは何処よりも安くて美味しい。
その土地や空気で、更に美味しく感じられるのかれるのかもしれません。
安い!とにかく、安くて美味しくて。
ナポリの青空の下で頂いた「ピッツァ」、最高でした!
イタリアの安くて美味しい「ピッツァ」
日本の高すぎる「ピザ」
日本でも「ピッツァ」をもっと手軽に、本格的なものを食べたいです。
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