海外に行って気がついた【日本】の素晴らしさ
数年間、海外に在住しておりました。
マルタ共和国とフランス、イタリアに住んでいました。
海外生活に憧れを抱き語学も好きだった為、旅だった時は海外の生活が楽しみで仕方ありませんでしたが、数年間住んでみての感想は「日本て素晴らしい!」この一言につきます。
何よりも平和で安全で良心的な人が圧倒的に多いと思います。
そして仕事が細やかで便利なシステムがたくさんあります。
海外ではコンビニは24時間なんてありませんし、スーパーも早く閉まります(しかも鮮度がよくないところが多い)。
日本は時間を守る国
郵便物も確実に届けてくれます。
海外で郵便物が予定通り届く事はほとんどありません。
電車も時間通りに着ます。
海外から数年ぶりに日本に戻った時に電車が5分遅れただけで駅員さんがアナウンスで誤っていた時は思わず笑ってしまいました。
海外だったら15分20分遅れてもお詫びはありません。
イタリアにいた時に空港行きの電車が1時間以上遅れ飛行機に乗り遅れた時も「もっと早くこなければ駄目だよ」と空港会社の人に笑われたほどです。
日本の接客は素晴らしい!
あとは接客も素晴らしいです。
海外では店員が喋りながらレジを打つのが当り前ですし、言わないとしてくれないサービスもたくさんあります。
日本のように丁寧にいらっしゃいませ、ありがとうございます、を言える人は少ないイメージです。
それにアジア人というだけで窓側には座らせてくれないところもあったり人種差別も正直たくさん経験しました。
ただこれは日本に住んでいる外人も同じく経験しているとは思います。
やはりどこの国でも人種差別は消えることはない課題だと思いますので、海外に住んでみて自分は日本人なんだと痛感して疲労困憊しましたし、日本人の素晴らしさに気づき誇りを感じるようになりました。
日本に住んでいると謙虚な姿勢を日々求められるので誇りという言葉を使うと気恥ずかしい感じがしますが、本当に素晴らしい人種だと思います。
ただやはり他の国とはコミュニケーションの取り方が随分違う事を認識して、海外では日本人でも、もう少し自己アピールをする必要があると思います。
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