日本がもっと好きになりました | JOYJOY〇JAPAN
日本にいると当たり前だと思っていることは外国に行くと全く通用しないことがたくさんありました。
仕事で色々な国を訪れる事があり、ホテルや買い物などでも日本語がほとんどの国で通じないのです。
私は英語を話すことが出来るのですが、英語も通じず相手は母国語しか話さない国は沢山あります。
しかし、なんとか伝えようとしているようにも見えません。
ホテルや買い物でも通じないことが良くあるので、それ以外の会話はほとんど通じないのです。
ジェスチャーで伝えたりしますが、とり違いでトラブルになることも多くありました。
日本人観光客も翻訳のマニュアルを片手に会話している姿をよく見ましたがそれでも中々伝わらないものです。
日本では外国人がホテルに宿泊をしている姿をよく見ますが、フロントは英語を話すことが出来る方が常駐していたり話せなくても翻訳をする為のマニュアルを用意してあったりと伝わらないことは無いのです。
最近では中国の方の爆買などで、普通のお店で中国語や韓国語を話すことのできるスタッフを雇い入れたり旅館などでも外国人の仲居さんを教育して勤務をしてもらったりして外国人観光客を受け入れるための努力が素晴らしいと感じました。
そんなことから外国人観光客は翻訳本など持っていなくて母国語で平気で話しかけてくるのです。
このような光景を見ていると日本は、外国人観光客への駅や町での観光案内はまだまだ遅れているように感じます。
道などを聞かれると、何とかつたない英語で相手の外国人に向かって伝えようとする姿や直接道案内をしているのを見ていると日本人のおもてなしの心は他の国より優れているように感じます。
外国で道を尋ねたりすると、無視されることがあったり怒り出す人もいますので、とても怖く感じる事がありました。
買い物などでも外国の観光地では、ほとんどの所で観光客価格で商売をされているのでサービスが価格と適正でなかったり価格交渉をすると当初の売値の30%位で買う事が出来たりするのです。
日本では高額商品を購入させられることは、ほとんどないので日本の美徳が様々な所に表れているように感じます。