「世界でもっとも美味しい食べ物TOP50」入りした日本のアレとは? | JOYJOY〇JAPAN
米放送局CNN調べで、「世界でもっとも美味しい食べ物TOP50」が決定したらしいです。
世界中の食べ物なんて網羅するほどグルメじゃないけど、
なんとなくランクインしてそうな海外の食べ物といえば、
私の中ではインドカレーとかベトナムのフォーあたりかな?
で、日本の食べ物はやっぱりアレでしょうけど、
何位なのかはナゾ。
さて、実際にはどんなジャパニーズフードがランクインしてるんでしょうか?
【32位◆あん肝】
”海のフォアグラ”と呼ばれ重宝される珍味、「あん肝(きも)」。
アンコウの肝部分には脂肪分が多く含まれ、タイやマグロの2~3%に比べて、
なんとアンキモ脂肪分は40%。それゆえに濃厚な舌触りとなっています。
よく動く魚とは違い、アンコウは深海でじっとしているため、肝臓が肥え太りやすいのだそう。
フランスのほうでも高級料理として食されているようです。
【29位◆近江牛のステーキ 】
滋賀県の牛の中でもとりわけ肥え太った上質の肉、近江牛(おうみうし)。
日本での歴史の長い黒毛和牛です。滋賀県は牛の飼育に適した環境(食べ物など)に恵まれており、
この近江牛のような美味なお肉がとれるようになったとのこと。
写真だけ見ていてもとろけそう!
【4位◆寿司 】
やはり上位にランクイン、「ジャパニーズ=スシ」!
スシって生魚+酢飯ですし、日本でしか受け入れられない食べ物だと思ってきました。
でも、「SUSHI」の名がこんなに世界中に広まり、しかも受け入れられているとは驚き!
いまや世界中に寿司屋が並び、レストランでも気軽にスシを楽しむ人が増えましたが、
かなり各国でオリジナルアレンジが進み、「酢飯+○○」←この○○はなんでもアリ状態の国も。
たとえば牛肉を寿司ネタにしたり、フルーツを乗せたりスイーツを乗せたり(笑)
かなりフリーダムに進化を遂げたSUSHIの現状。おもしろいです。
ちなみに「世界でもっとも美味しい食べ物TOP50」の上位3位に輝いたのは!?
【3位◆チョコレート(メキシコ)】
メキシコのチョコレート!メキシコ限定!?と思ったら、
メキシコってチョコレートの発祥地なんですね、知らなかった!(これって常識!?)
じつはアステカ文明のころから、メキシコでは兵士の疲労回復やスパイス代わりに活用していました。
というわけで、メキシコチョコが3位にランクイン。
【2位◆ナポリピザ(イタリア) 】
ピザの本場はナポリ。というわけで、なんらフシギのない順位です。
「真のナポリピッツァ協会」という会が発足しているのもナポリです。
日本にも「正しい寿司を守ろう」という動きがありますが、それに似た感じかも?
ナポリっぽいピザを安易に「ナポリピザ」と呼ぶことは、これからは許されない!?
【1位◆マッサマンカレー(タイ) 】
「世界でもっとも美味しい食べ物TOP50」の栄えある第一位は、
タイカレー「マッサマン」でした!
他国の貿易商からもたらされ、タイ中部で生まれたとされるタイカレー。
チキン入りのカレーが主流だそうですが、
ほかにもいろんなスパイスやハーブが用いられているのだそう。
・・・なんだかカレー食べたくなってきましたね。
認知度的にもカレーは世界一の食べ物でナットクな気がします^^
日本のSUSHIも大健闘でしたね♪今後の順位変動が楽しみです!