日本人と外国人の「日焼け」に対する意識
東南アジア在住の主婦です。
こちらでの生活も早3年が過ぎ、お友達もたくさんできて、生活を楽しんでいます。
(もちろん大変なことも同じくらいありますよ。)
さて、今回は「日焼け」について書いてみようと思います。
というのもこの常夏の国では大概の外国人向けアパートにはプールやらテニスコートがついているため、特に子供のいる世帯は毎日のように
「お母さん、プール行こう!」
とせがまれるわけです。
ここで面白いのが日本人、とっても目立ちます。
何故なら、欧米出身の方々は大概ビキニでサンチェアに寝そべっています。
体形、年齢は関係なく、ビキニご愛用です。
しかしその中でも日本人の奥様は大概ラッシュガード、短パンの下は黒のスパッツをご着用。
こんなのはまだ良い方です。
絶対に日焼けしたくないお母さんはプールには子供だけ入れて、ご自身はパラソルさしておられたり。。。
焼けたくないのは分かります!!
特に水の中って四方八方からの光の乱反射で、明らかに黒くなります。
またゴルフ場でも面白い光景が見られます。
日本人と韓国人の奥様方は絶対に日焼けを許しません!
(もちろん、中には私のように開き直ってミニスカ、半そで組もいますよ)
アームカバーにUV加工された大きなつばのついたサンバイザーは当たり前です
さらにその下には目だけ出したマスク?らしきものをご着用され、フル装備。
そんなに焼けたくなきゃ、アウトドアスポーツやらなきゃいいのにと思ってしまいます。
でも、それはお付き合い等、理由があるのかもしれません。
東南アジアでも日焼けに対して敏感だった!
さて、現地の人々はどうでしょうか。
びっくりなことにこちらの方々も日焼けに敏感なのです。
(肌が弱いという意味ではなく)バイクに乗るときには長袖着用、小金がある人は美容クリニックで美白にいそしみます。
そして何故か自分の肌のトーンより白いファンデを使用、塗り壁状態。
おまけにうちの使用人は隣の奥様を
「色が黒い。」
と馬鹿にしたように言っていました。
アジアではやはり色白が良いとされているのでしょうね。
最後に欧米人のお知り合いが痛々しいほどに日焼けされていても、
「大丈夫?真っ黒だよ。」
とは言うより
「とっても健康的ね!どこに行ってきたの?」
と言ったほうが喜ばれますよ。
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