海外旅行をしてみて見えた日本の良いところと悪いところ | JOYJOY〇JAPAN
海外旅行をした時に感じた日本の良いところと悪いところについてまとめてみます。
数年前に、私はヨーロッパのとある国に海外旅行で行きました。
数ある衝撃的なことの中でも、とりわけ印象的だった光景があります。
それは、自動販売機が日本のように無い!ということでした。
日本に住んでいると、自動販売機が路上に沢山ある為に、喉が乾いたらすぐに何か飲み物が手に入りますよね。
喉が乾いたらすぐに何かを飲めることが当たり前だと思っていた私にとって、渡航先で自動販売機が見当たらなかったことはすなわち、日本の治安が幾分良いかを示すものだと思いました。
実際に、渡航先の友人に聞いてみましたが、
日本のように治安が良くはないから、自動販売機を設置したら破壊されるだろう
ということで設置なんてとてもではないけれど、できないということでした。
このように、日本の治安の良さはやはり良いところだと改めて痛感したものです。
一方で、悪いところもあります。
それは日本人は働きすぎだということでした。
渡航先と日本では、GDPはほぼ同じでした。
同じくらいだというのにも関わらず、渡航先では、夕方以降にも日本人のように、忙しなく働く人なんていません。
子供がいる人は、子供と遊んだり、友達がいる人は、普通に友達と遊んでいました。
日本人は、本当に多くの人が夜まで働いていますよね。
中には深夜まで働いている人もいますしね。
しかも、夜遅くまで働いた後は、さらに飲み会があったりして、いつ解散できるか定かではありません。
同じくらいのGDPなんだから、渡航先の国の人たちのように、働く時間はキッチリと早目に切り上げるようにして、その後はサッサと「お疲れ様!」と一斉に解散する会社が増えないものかなぁ…とつくづく思いました。
だって、その方が労働者にとって心身にかかる負担が軽くなりそうだし、何よりも、日本人全体のワークライフバランスの安定につながるでしょうから。