日本の国魚であるニシキゴイ、海外で爆売れ!⇒国内では右肩下がり | JOYJOY〇JAPAN
錦鯉(ニシキゴイ)と聞くと、まずイメージするのが
やっぱり「日本庭園の池で錦鯉に餌をやるお金持ちの姿」。
個人的には、時代劇で地位ある年配の偉いさんが、
昼間から自分の持つ庭園に出て、池に架る橋から錦鯉にエサをやる姿が
まず思い浮かぶんだけど、これって庶民的な発想なんでしょうね、きっと。
学生時代に1人、そして社会人になってから数人(年配男性)のみ。
いずれも「何にお金を使おうか?」と悩むレベルでのお金持ちだったので、
錦鯉を趣味にするのもナットクの人物ばかりでした。
学生時代の友人は、お父さんが社長をやっている生粋のお嬢様で、
家が1000坪もあったため、悠々と庭の池で錦鯉を泳がせていました。
石灯籠も松の木もししおどしもある、”いかにも”な日本庭園でした。
生まれも育ちも庶民だった私は、
ウキウキで鯉のエサやりをさせてもらったものです。
なんとなく「昔に比べると、少なくなったんじゃないかな?」という気がします。
実際、日本では錦鯉は売れ行きが伸び悩んでいる、というデータがあります。
でも、そのかわりに、海外での錦鯉人気は鯉登りならぬウナギ登りらしいんですよ。
1匹1000万超の錦鯉も珍しくないらしいけど、
いったい誰が錦鯉を爆買いしているのでしょうか?気になるところです!
海外からの人気は非常に高まっているのだとか!
なんと、2014年には30億円超の輸出額なんですって。
日本での養殖が需要に追いつかないほどらしいんです。
その輸出先の多くは、東南アジア。香港をはじめ、オランダやタイ、インドネシアなど。
もちろんヨーロッパやアメリカにも、錦鯉の愛好家は多数いるのだそう。
なんだかビックリですね。日本では、錦鯉というと一昔前のイメージなもので・・・。
その下に、こんな解説が。
堂々たる日の丸とともに、すごくダイナミックなセリフが踊ってたんですね。
そうなんですよね、そう言われてみると、錦鯉ってロマンなのかもしれない。
しかも錦鯉はじつは<日本の国魚>。(知らなかったけど)
日本のお宝級の生き物とも呼べるわけです。
その見た目の美しさに目をつける海外の愛好家さんは、
自国の国魚にもかかわらずその素晴らしさをよく分かってない私のような日本人より
とってもCOOLでお目が高い、というワケです。