お守り、捨ててるかい?お焚き上げしてない人は要注意ですよ | JOYJOY〇JAPAN

【顔がついたお守りのお土産!捨てられない・・・何年も大事にとってあります】

お姫様の顔がついたお守り!頂き物です。

最初は「首だけ!(笑)」って思ったけど、よくよく見るとなんとも可愛らしい。

どんどんたまっていくお守り。その効力は通常1年とされています。

それを過ぎると、手元に置くのはあまりよろしくないとされる。

分かってはいるのに、どこぞのお寺へ行けば一つ買い、

お土産やお正月に一つ頂き・・・としているうちに、そうとうな量、ためこんでしまいました。まるでリスのように・・・。

ひとつひとつ見ていくと、けっこう思い出にひたれます。

お受験に失敗したあと、どうにか受かったときのお守りも入っている。

京都のものが多いです。なぜかおみくじ(しかも半吉)も混ざってますね。

体調が悪かったときは健康お守り。

出会いを求めてたことは縁結びお守り。

そのときそのとき、なぜそのお守りを選んだかが思い出されます。

ちなみに、お守りの処理は”お焚き上げ”になります。

買った場所にお返ししにいくか、最寄の神社仏閣にお願いしにいくか、になります。

郵送OKのところもあるようです。

【ちょっと珍しい?お守りデザイン。扱い方がよく分からないものも・・・】

京都のお土産お守りです。

巾着に黄水晶が入ってます(なにか意味があったような?)。

こういうのって、中を開けちゃいけないんでしょうか?

巾着ヒモがゆるゆるなもので・・・でも基本NGみたいですね。

五円だけにご縁を求めてたんでしょう。下は仏様のようです。

こういうお守りも扱いが分からない(笑)。開封してお財布に入れるんでしょうか?

これは赤い糸のお守り。

しきりにご縁を求めていたらしい過去。(記憶にないけど)印籠型ケースに収められたお守り。これは比較的新しい(といっても1年以上前)

「御香守」といって、中に御香が入ってます。栃木県・日光東照宮のお土産。

朱赤がまばゆいです。ケース入りだとうやうやしさUPですね。

フタを開けてみると・・・

鳳凰の刺繍の入った巾着袋!なんだかおめでたい気分になります。

そしてすごくいい香りが漂います。まるで玉手箱のよう。

2つの鈴の音もいい感じです。

そういえば鈴の音って、外国の方には耳障りに聞こえることもあるのだとか。

鈴の音をみやびに感じるのは日本人だけなんでしょうか?

裏側には、徳川の「三つ葉葵(みつばあおい)」の家紋が。

赤地に金刺繍って華やかでいいですね♪

【日本のさまざまな家紋。家紋ってオシャレです。ウチにも1つ欲しい・・・!】

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/

徳川の「三つ葉葵」の御紋は、このフタバアオイの植物が元になっているそうです。

通常二枚葉なのに、三つ葉にしてある。四葉のクローバー的な験担ぎだそうです。

家紋ってカッコイイですよね。我が家にも家紋が欲しい・・・!(ちょっと自慢できそう)

完成されたデザインが多くて、見ててホレボレしちゃいます。

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/

ちなみに、左上の黄色の菊の御紋は日本の「国章」でもある図案です。

このほかにもまだまだたくさん。

昔の日本の着物にはこんなステキな柄があしらわれてたんですね~。

今ではTシャツ柄になってたりします。

日本のおみやげ物に、お守り家紋Tシャツはいかが?



スポンサードリンク



この記事の最上部へ

【JOYJOY☆JAPAN】トップへ

Recent Posts