【日本とドイツ】街での犬のウンチ事情 | JOYJOY〇JAPAN
姉が住んでいるドイツへ何度か旅行に行きました。
ドイツをはじめ隣国の観光旅行もあれば、姉の住む地域の暮らしを楽しむために行ったこともあります。
首都ベルリンは一般のアパートでさえも建物がまるでアートのようで統一感があり、とても綺麗な町です。
道も広く街路樹が立派にそびえたっています。
そんな景色をゆっくりと楽しみながら散歩したいのは山々ですが、それを阻むものがあります。
それは犬のウンチ!
公園だろうが、道だろうが本当にそこら中で遭遇します。
しかも大型犬を飼っている人が多いようで、人間のか!?それ以上か!?と思われるような代物がそこら中に散乱しています。
大げさではなく10歩歩けばある!というような状態でした。
公園を散歩したときはもっとすごい有様で、踏まないようにすることで精一杯でした。
犬を連れている人を観察してみたら、どこだろうがウンチの処理はせずそのまま退散していきます。
処理をするという習慣がないのか、自然に帰るものだからそれで良いという考えなのかはわかりませんが、とにかくウンチだらけな道なのです。
日本では、最近では処理に厳しくなったためか、ウンチを持ち帰るのは当たり前で、なかにはペットボトルに水を入れて持ち歩き、その水で流している人も見かけます。
さらにブラシでこすっている人さえいます。
街で放置された犬のウンチを見ることは全くないわけではありませんが、街を歩いていて踏んでしまうというのは余程運が悪かったときくらいでしょう。
清潔好きといわれる日本のよい所をひとつ発見することができました。
ドイツでは、靴のまま家に上がるというのに、ウンチを踏まないのだろうか?気にしないのだろうか?ととても不思議です。
実際私は10日の滞在で気をつけていつつも2回も踏んでしまいました。
暮らしている姉は慣れたもので、1年も住んでいると踏まなくなると言っていましたが。
景色の素晴らしい、とても綺麗なドイツの街を犬のウンチの心配なく歩けたらどんなに快適だろうと思います。