日本の食べ物

「なぜ日本は危険な餅を食べるのか?」BBCが疑問を呈す!

「なぜ日本は危険な餅を食べるのか?」BBCが疑問を呈す!

日本のお正月に欠かせないお餅。お餅は年明けの風物詩であり、

「元旦はお雑煮がなきゃ始まらない!」というお餅信者も多いです。

程よく硬く、程よく伸びるモチモチの餅。

日本の縁起のいい食べ物といえば、「伸びる」「長い」「切れない」ものが主流。

その最たるものが餅、というわけですが、残念なことに長寿を祝う意味を持つ餅で

寿命を縮めてしまうケースが後を絶ちません。それについて、

英BBCが疑問を呈した2018年。ちょっとした物議になっている模様です。

「なぜわざわざ危険なものを食べるのか?」の声

”キケンな食べ物”というジャンルでいえば、もっと世界中には珍奇で危険な

食べ物がたくさんある気もしますが・・・。

ただ、おめでたい席の死亡例が毎年確認されていることで、

「なぜなのか」と思われる気持ちも分からなくはない。

以前、日本では「こんにゃくゼリーが危ない」と言われ、

お子さんや高齢者の方に注意喚起するパッケージデザインが考案されています。

弾力があって噛み応えがあるものって、どれもこれも大なり小なり危険が伴う。

これを自己責任ととらえるか、メーカー側の責任ととらえるかが難しいところ。

うーん、日本人はこういう食感を好む傾向なんでしょうか?現に海外では、

お餅を「フシギな食感」と表現。お餅って、世界中で絶賛されるものではないみたいです。

実際に私が喉にお餅を詰めた時の体験

わたくし事ですが、子供のころお正月にお餅を喉に詰めたことがあります。

おせちを囲んで親戚が集い談笑する中で、私は調子に乗り、

子供の喉にはちょっと多い量のお餅を飲み込みました。すると、

呼吸ができなくなり、声が出なくなりました。苦しさのあまり、

隣にいる母親にも助けを求められず、呼吸困難で顔面紅潮。

もがいていると、たまたま自然に詰まりが取れ事なきを得ましたが

あれ以来、お餅を頂くときは細心の注意を払うことにしています。

そう、お餅を喉に詰めると、助けを呼べない。

これがけっこう致命的なのではないか・・・と個人的に思っています。

BBC報道に対する日本人の反応(笑)

さて、これについて日本人の意見はどうだったのでしょうか。

「ぶどうでも鶏肉でも、ハンバーガーでもたくさんの人が窒息しているじゃないか」

「飛行機事故や交通事故で死ぬ可能性の話と似たようなものだよ」

・・・と餅擁護の声が多数でした。また、

「詰まらせるのはごく一部」との声も。

私はそのごく一部に入るところでしたが、

ほんとに笑えないほど苦しいので、お餅を食べるときは

ご飯よりもしっかり噛んでから飲み込みたいものです^^

意外や意外!日本の食生活・食育が海外では素晴らしいと考えられている

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日本のお正月といえばおせち料理!

 



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