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空中盆栽”AIR BONSAI”~宙を浮いて回る盆栽が凄すぎる!

空中盆栽”AIR BONSAI”~宙を浮いて回る盆栽が凄すぎる!

bonsai1出典 https://www.kickstarter.com/

【まるで手品!?国内外で話題の空飛ぶ”BONSAI”】

盆栽は、ここまで進化を遂げていた!

「空飛ぶ盆栽」と聞くと「なんだかマヤカシっぽい?」と思ってしまいますが、

もはやこれは最先端アート。動画で観るのがもっとも早いので、

YOUTUBEを貼ってみますね。(※音あり)

もはや盆栽とは思えない。斬新な世界。衝撃です!

[little star]という磁石内蔵の苔玉状の球が、[energy base]という土台の上に浮かんでいる。

土台はAC電源。苔玉は、土台2センチ上でくるくると空中浮遊するようになっています。

bonsai2出典 http://gigazine.net/

上下回転はせず、あくまでも横・左右360℃回転式なので、

盆栽が変な方向に回転することはなく、植わった盆栽の安全は保たれるのだそう。

うーん、仕組みが分かったとしてもこの神秘性はスバラシイ!欲しくなりますね^^

植えたい盆栽の種類は自由に選ぶことができ、しかも育てようと思えば育てられるのだとか!

ただし、プロジェクト発足後まだ間もないこの「AIR BONSAI」、

街中で簡単に手にすることはできません(2016年夏現在)。

定員制の出資プランが設けられており、200ドル(約2万2500円)出資することでやっと

桐箱入りの「Basic Set」を手にすることができるそうです。(一部締め切り済)

【海外からも熱視線!古臭さのない現代のBONSAI】

basic出典 http://gigazine.net/

これが「AIR BONSAI」の基本セットです。

”いかにも日本”な純和風テイストなんだけど、そこはかとなくオシャレ感が漂いますね。

桐箱のようすはまるで高級茶道具のよう!私の知っている盆栽とは違うような・・・?

option出典 http://gigazine.net/

オプションで、上のような火山石素材のカバーを付け加えることもできます。

日本の古き良き技と、最先端技術の融合。

昭和生まれの私からすると、盆栽ってなんとなく渋い趣味というか、

若い人にはちょっと落ち着きすぎな印象があったのですが、

この「AIR BONSAI」を見た途端、ガラリとそのイメージが変わりました。

盆栽展にいくと、人の腰高くらいのサイズのものが多く、

高さも幅も大きくて、「広いお庭がないと難しそう」という印象でした。

でも、この「AIR BONSAI」ならサイズも小さく省スペース。

bonsai3

私は盆栽に詳しくありませんが、

上の写真を見る限り、小さな日本庭園のようで、とても心惹かれます。

均衡のとれた小さな枝ぶりが非常に美しいですね。和室でなくてもどこにでもマッチしそう。

盆栽は今までは「静かにたたずむもの」という”静”の印象でしたが、

AIR BONSAIはすごく”動”的。まったく新しい日本の芸術のカタチです。

AIR BONSAIは、九州を拠点とするHoshinchu(星人)プロジェクトによる作品。

◆Air Bonsai | Create your “little star” by Hoshinchu Air Bonsai Garden — Kickstarter

 

もっと早くに出会いたかった!(※資締め切りは2016年3月1日でした)

出資方式だけでなく、手軽に誰もが街中で手にできる日を待ち望んでいます^^



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