「日本のスーパー」と「アメリカのスーパー」の違い
アメリカの郊外に1カ月ほど暮らしていた時に、スーパーマーケットには何度か足を運びました。
ちょっとは想像していたのですが、それよりも何倍も広いスペースに商品が売られていて、これだけでアメリカに来たなあと実感できました。
ここは近くに駅もない郊外なので、ほとんどのお客さんは車で1週間ほどの食材や日用品をまとめて買うのが当たり前となっています。
現在では日本にも進出しているスーパーもあり、これはまとめ買いをするのに商品も豊富ですし、いいなあと思いました。
売っている食材の大きさもまとめ買い用なのか、日本と比べるととんでもなく大きいです。
実際に目にするとかなりの迫力があり、これもカルチャーショックでした。
もちろん1日で食べるわけではないので、超ビッグサイズでも構わないですし、とにかくその方が細かく買うよりお得だと思います。
切って冷凍すれば持ちますし、日本のスーパーでもあったら売れるかもしれないと思います。
アメリカのスーパー【ビックサイズ】の欠点とは?!
一方で、一つ一つの商品がかなりビッグサイズゆえの欠点というのもあると思います。
それはついつい食べ過ぎてしまって健康状態を悪くするという面です。
実際に、日本人とは比べ物にならない肥満体系の方がたくさんいました。
それなのにやたら陽気なのはよくわかりませんが、太ってしまっているのは味付けではなく食べている量なのだと思っています。
特に気をつけなければならないのは、ジュースとアイスクリームだと思いました。
ジュースは意外にもかなりの砂糖が含まれているので、飲み過ぎは肥満になりやすいのです。
アイスクリームもそうです。
それらが大きい容器で売られているので、コップに注ぐときも多くなりがちですし、アイスクリームはバケツのような大きさが平気で売られているのでそのままスプーンですくって食べている方もきっと多いと思います。
そうなるとストップがかかりにくくなります。
なので、そのようなものは小分けでたくさん買えるような容器で売った方がいいと思いました。
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