海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
私は数年前、新婚旅行でハワイに行ったのですが、その際に日本の素晴らしさを身をもって感じました。
まず、ハワイに行って日本人はとても真面目なのだということが分かりました。
ハワイでオリオリという乗り物に乗ったのですが、運転手の人は飲食をしながら運転をしていました。
私が行き先を告げると、距離が遠いせいもあったのか「今日はそこへは行けない」と言われました。
運転することが仕事なのに、目的地に連れて行ってくれないという無責任さに私は憤りを感じました。
それと同時に、日本人は本当に真面目で素晴らしいのだなと思いました。
次に、日本はゴミの分別がすごいと思いました。
私はハワイのショッピングモール内で食事をしたのですが、食事を終えて片付けようとゴミ箱に近づくと、捨てる所が一つしかなくどうしたら良いのか分かりませんでした。
近くにいた人に尋ねてみると、すべてここに捨てて大丈夫だと言われました。
私はラーメンを食べて汁も残っていたのですが、そのまま捨てて問題ないとのことでした。
はじめは耳を疑い、しばらくゴミを捨てに来る人を眺めていたのですが、ハワイでは誰もが普通に捨てているので、多少抵抗はありましたが、私もそのまま捨てることにしました。
この時に、日本では当たり前にしていたことが実はとても素晴らしいことなのだなと感じました。
最後に、日本は食事がとても美味しいと心底思いました。
ハワイに行った初日は、前述したショッピングモールでラーメンを食べて、夜はコンビニのような店でサンドイッチを買って簡単に済ませたのですが、このラーメンもサンドイッチも本当に美味しくありませんでした。
ラーメンは適当に作られたような味で、サンドイッチは中身はツナだと思うのですが、ツナではないようなそんな味。
翌日はハワイで有名なケーキ屋でケーキを食べたのですが、日本のケーキとは違い、ものすごく大きくて甘ったるいだけでした。
そして、この日の夕飯はハンバーグを食べたのですが、見た目から美味しくなさそうで、口に入れるとジャリッとしたものが入っており、ほとんど残してしまいました。
ハワイ初日から日本食が恋しくなり、日本にいる時は何も考えずに普通に食べていたものが、どれだけ安く美味しく食べられていたのかと思うと、日本は本当に素晴らしい国なのだなと思わされました。
ちなみにハワイ最終日は、日本食の美味しいお店で日本食を堪能して終わりました。
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