日本の100均はスゴイ! | JOYJOY〇JAPAN
私が海外に行く時には、向こうでお世話になる方に、日本の文化ともいえる和雑貨などを購入し持っていきます。
例えば、うちわや扇子、人形、漢字が書かれた装飾品や日用品、折り紙などです。
一見上等なものを購入しているように思われるかもしれませんが、実はいずれも100均で販売されているものばかりです。
他人に渡すものだけでなく、自身が旅行中に使用するものも100円ショップで購入します。
今やたいていのものは、100円ショップで買いそろえることができます。
以前に比べ品質や見栄えが良く、しかも手ごろな値段でたくさん購入することができます。
しかし、その買い求めやすさを大きく上回るほど、それらを手にした外国人はとても喜ばれます。
日本のお菓子も品質が高く安全なことから喜ばれますし、日本で販売されている文具用品や日用品は、100均といえど日本独自の工夫がなされ用途は豊富で使いやすく、また壊れにくいようです。
毎回、私の訪問と併せてお土産を楽しみにしていただいたり、「またこれをもってきて」とか「今度はこんなのが欲しい」と要望されることもあります。
私は京都市内に住んでいますが、京都市内の100円ショップでは外国人を見掛けることが多くあります。
観光地の一つである錦市場内には100円ショップも展開していますが、アジア圏や欧米からの外国人が買い物カゴいっぱいにショッピングを楽しんでいます。
余談ですが、私の妻の実家は鹿児島県の離島にあり、妻のお母さんがこちらに出てきたときには必ず100円ショップに行き、買いだめして帰られます。
自分だけでなく、島の人々へのお土産としても。
先日、その島で暮らす小学6年生の姪っ子が修学旅行に行った際、子どもたちは100円ショップで買い物を楽しんだようです。
外国人だけでなく日本人をも魅了する100円ショップ。
たかが100均、されど100均、日本の100均市場は、今や日本が誇る文化です。