「日本の日用品」のクオリティーの高さが素晴らしい! | JOYJOY〇JAPAN
私は、カンボジアに住んで3年目になります。
その生活の中で、日本に住んでるときには何気なく使っていた、当たり前の物、日用品が、どれほど素晴らしく作られているかに気がつきました。
例えば・・・一つ目は、水やジュースの入っているペットボトル。
カンボジアに売ってるペットボトルは、キャップが上手く取れないときがあります。
なおかつ、飲み終わった後、使いまわすことは絶対できません。
日本では、ペットボトルに、お湯を入れて、湯たんぽにしてみたり、ちょっとした物にリサイクルされる方もいます。
でも、カンボジアのペットボトルは、プラスチックが弱くできているので、使いまわすと、破れてしまいます。
まだ、中の水を飲み終わって無くても、注意が必要です。
一度口をつけ、蓋をした水をカバンに入れていた時、いつの間にか、蓋が開いて、カバンの中にペットボトルの水がでてしまっていて・・・大洪水になっていました。
他にも、日本のストローは素晴らしいです。
日本に居る頃、ストローを使うときに意識していなかったのですが。、日本の一般的なストローは、ストローの延びる部分を一度伸ばしても何度か短くしようとすると、ちゃんと短くできます。
シワシワの部分が、きちっと畳まってくれるからです。
しかし、カンボジアのストローは、一度伸ばすと、戻りません。
戻そうとすると、確実に穴が空いて使えなくなります。
ただ伸ばしただけで、すでに穴が空くことも、少なくありません。
他にも、日本の100均に当たり前のように売っているものが、世界基準になると、どれほど、クオリティーが高く、消費者の生活を豊かにしてくれていたかを感じることができました。
おろしがね、ピーラー・・・・あげだすと、きりがなくなってしまうほどです。
なぜ、日本の日用品のクオリティーが高いのか・・・ 。
それは、日本の多くの技術者が、小さなことに手を抜かず、より良いもの作ってくださったこと。
そして、素晴らしい技術一つ一つを受け継いで、積み上げてきてくださった上に、今の、私たちの生活があるからだと感じます。
私は、技術者でも、開発者でもありませんが・・・ 先代たちが築いてくれた、日本の素晴らしい技術や、それを生み出す精神を大切にしてけたらと思います。