日本のお母さんは素晴らしい! | JOYJOY〇JAPAN
日本のお母さんのなにがすごいって、毎日、毎回、ちゃんとした料理を作ってくれるのがすごい!
例えばイギリスでホームスティした場合、出てくる食事はこんな感じになる。
朝はトーストと飲み物オンリー。
昼は朝と同じ食パンにチーズを挟んだだけのサンドイッチと、ヨーグルト(もしくは小さいリンゴ1個)、パック入りジュース。
夜は冷凍食品をオーブンで温めただけのワンプレート。
結構寒い国なのに、温まるスープやシチューなんて出てくることはまずない。
その上、夕食のパターンが、5~6通りしかなく1週間もたない・・・。
日本のお母さんだと、朝はパンで、昼はパスタ、夜は中華にしようかなって考えてくれるのに。
イギリスの食事のあまりの質素さに、あの食事でよくここまで大きくなれたなぁと感心するくらいだ。
食に情熱的は中国人の留学生は、食事がダメでホームスティ先を出ることが多いとか。
もちろんイギリス人のお母さんだって、子煩悩で、子どもや家族を大切に思っている。
これはやはり“食に対する考え方の違い”であり、イギリスにとって、“食事は楽しみではなく、エネルギー補給程度”としか思ってないらしい。
しかし、よく考えてみれば、あんなに手の込んだ食事をはじめ、家事に手を抜くことが悪いと考えられる日本では、女性にかかる負担が大きく、家庭と仕事の両立は本当に大変なのだ。
イギリスのお母さんが作るような簡素で手を抜いた食事じゃないと、女性が働くことと家事は両立しないのかもと考えさせられる。
とりあえず、子どもが喜ぶ顔が見たくて、一生懸命キャラ弁まで作ってくれる日本のお母さん。
これをあたり前だと思わずに日本のお母さんにちゃんと感謝しましよう!