海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所！日本の物について
日本は東西に細長い形をしていて、国土の殆どが山で平地はほとんどありません。
川も短く急流が多いですよね。
地形的には農業には向かない厳しい環境かもしれません。
ところが、最近見たテレビでは、その厳しい自然がいいというのをやっていました。
ライフジャケットを着て川の上流から下流へプカプカと浮いて流れてくるような、アウトドアが流行っているということです。
しかも日本人ではなく外国からわざわざ来て、日本の自然を楽しんでるということでした。
私はちょっと意外な感じがしましたね。
日本の自然でそういったことができたのかと。
他にも外国の方々は、ラフティングといって急流を数人乗りのゴムボートで降っていました。
ここでも日本の急流がよかったのですね。
急流だからこそスピードが出て、スリリングで面白かったのです。
他にも外国の方々は、山がちな地形を利用してバンジージャンプもやっていました。
私が埼玉県の渓谷でバンジージャンプしたときは、オーストラリアからの外国人観光客が来ていました。
埼玉のこんな山奥まで外国人が来てるのに驚いたものです。
日本の山がちな地形を利用しての登山も人気だと聞きました。
富士山は世界的に有名ですし、外国人観光客にも人気なのだとか。
身近なところだと高尾山も外国人観光客が増えてるということです。
日本一登山客が多い山にも外国人が増えていたのです。
世界遺産に登録された熊野参詣道も人気ですね。
外国人の人気の観光スポットというと東京の電気街とか浅草だとか都会のイメージがありましたが、日本の自然も人気があったのです。
これは日本に観光客を呼ぶいい視点ではないでしょうか。
日本にはまだまだ知られていない山とか自然がいっぱいです。
日本100名山とか日本の登山家が目指すような山を世界にアピールすれば、もっと日本の自然を堪能しにくる外国人観光客が増えると思います。
地方の限界地域などでも行えるので、地方の活性化にも繋がると思います。
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