隅々まで磨かれた接客は「日本が世界一」
海外で、現地のお店に入ったり、買い物をしたときに日本の素晴らしさを痛感します。
日本では当たり前と思っていたお店の店員の接客応対や、サービスは世界でも上位の方だと気付きました。
これは世界に誇れることだと思います。
海外の現地のレストランで食事をしていても、三ツ星レストレランではない限り、食器が汚れていたり、日本であればクレームがつきそうなことが、日常茶飯事です。
店員も接客がめんどくさそうに見えてしまうのですが、極々それが普通のことのようでした。
たとえ5つ星のホテルでも国によっては、日本のビジネスホテルより低いサービスと、部屋などの掃除や衛生面なども行き届いていません。
「おもてなし」と「心遣い」のできる日本人
また、日本人は接客の際には必ず笑顔で接し、飲食店ではグラスに水垢がついているのをほとんど見かけません。
「お客様」という心が日本にはあり、それがおもてなしや、ちょっとした心遣いになっていて、それがサービスとして当たり前のように行われているのだと気付きました。
海外でのショッピングでは、割れ物を買った際にも、新聞紙などで包むなど、包装してくれないので、街中で新聞紙を補強のために買ったこともあります。
またお土産用の袋を何枚も日本では余分にくれますが、海外ではもらえないのが普通です。
日本の繊細で行き届いたおもてなしは、胸をはって誇れる文化だと感じました。
日本人の良くないところは「神経質」すぎるところ
しかし逆に、少し衛生面や、食事面などに神経質すぎているのかなとも同時に感じました。
日本では電車に乗ったときなど、マスクをしている人を年中よく見かけますが、海外では風邪をひいた人しかマスクをしないようです。
日本人は予防でマスクをする人も多く、新型インフルエンザが流行した際には、薬局でマスクが品切れになってしまったことがあったぐらいです。
そして、除菌スプレーや除菌ジェルなどの商品もたくさん市場に出回っており、日本人は綺麗好きな人が多く、少し衛生面などには海外の人に比べて神経質なのではないかと感じました。。
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