海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
海外に行くと毎回のように日本のトイレの素晴らしさを痛感する。
海外旅行に行ったのは数カ所で、最近行ったということもないが、トイレで困ったことは鮮明に思い出せる。
まず海外と比較して、日本のトイレは数百倍きれいなことは当たり前。
トイレットペーパーを流せない国もある。
ある国は、ドアの長さが短すぎて下から足が見えるのが落ち着かない。
またある国のトイレは、便座がなく、どうやって用を足すのか不明なところもある。
旅の思い出として印象に残っているのはイタリアだ。
イタリアに限らず海外の諸国では外はからっとした暑さで、屋内や交通機関での異常な冷房の強さ、慣れない環境・食べ物でお腹をこわす日本人は少なくないと思う。
私も決して胃腸が強いほうではなく、海外旅行ではお腹の異変に悩まされるその一人だ。
イタリアではまず公衆トイレが見当たらずお店の中にしかない。
日本のように気軽に利用できる大きなコンビニエンスストアはなく、なにかを飲み食いしなければトイレにたどりつけない。
観光場所・施設にもトイレはあるが、なんとお金を払わなくてはならない。
しかも、トイレ前にお金を受け取る人間が女性男性関係なく係として座っている。
金額はわずかなものだが、お金がない人はトイレに行けない。
ひどかったのは、トイレの中でゆっくりとしていたらイタリア語で大声で話しかけられ(なんと言っているかもよくわからない)ドアをドンドンドンと叩かれたのは心臓が縮まる思いだった。
私の安否を心配してくれてならありがたい話だが、トイレもゆっくりさせてくれないのかとその時は思ってしまった。
日本なら無料で利用でき、何かあったときは押せる緊急ボタンもあるところはある。
何より急かされないで済むのは、今まで気づかなかった日本のトイレの良さだなと思った。
そして旅行の終わり。
日本の空港に着きトイレに入った時に、帰ってきたんだなという安心がこみ上げました。
やっぱり日本のトイレが一番だなと日本の良さを再確認しました。
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