海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
アメリカに住んでいた時に感じた、日本の良いところについてご紹介します。
日本の電化製品は、とにかく壊れにくく、繊細で素晴らしいです。
日本の電化製品は、日本人の小さな体に合わせて大きさも小さく、軽くできています。
アメリカの電化製品は、大きすぎて重すぎて、日本人には合いません。
アメリカという国はとても広く、家も土地も広いので電化製品を敢えて小さく作る必要なないのでしょうが、その電化製品には大きさだけでなく繊細さがありません。
例えば電化製品の掃除機ですと、日本の掃除機であればきちんと隅までゴミを吸い取ることができます。
吸引力も強いです。
しかし、アメリカの掃除機は、吸引力が弱い掃除機が多く、隅までゴミを吸い取れないのです。
大体アメリカの家は、フローリングではなく、家中にカーペットが敷きつめてあります。
そのため、端の方は、ほこりがカーペットにからまってとても汚い状態です。
アメリカでは、家電製品が壊れた時に修理してもらう時の対応もひどいです。
ある日、アメリカで電化製品の冷蔵庫が壊れたので修理する人に来てもらいました。
日本だと、まず修理の予約をした日時に修理できる人が来るのは当たり前ですが、その修理マンが予約をした日時に来ないことは日常茶飯事です。
最初のうちは、待てど暮らせど来ない修理マンに対してイラつきを感じていましたが、滞在が長くなってくると修理マン来ないのが当たり前に思えました。
そして、修理マンが来ても「忘れていたよ、ごめん」と、普通に言うのです。
何度も催促してやっと修理マン来てくれたと思ったら、まず最初に派遣されてきたのは「見るだけの人」。
「僕は、どこが悪いのか、どんな症状なのか見に来ただけだから今日は直せないんだ。」と言って、見るだけ見て帰っていきました。
道具も何も持たずに来て、帰って行ったのです。
それから数日して直す担当の修理マンがきました。
「僕じゃ直せないよ。今日持ってきている道具じゃ直せない」と、訳の分からないことを言って帰っていきました。
本当に直せる人が来るまでそんなことが繰り返され、やっとのことで直ったのでした。
なんと不便な国なのでしょう。日本ほど快適な国はないと心から痛感しました。
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