海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
日本人の素晴らしいところの1つとして、購入した人が店員に対して「ありがとう」と言うところ。
その接客態度に「ありがとう」という意味もあるでしょう。
また購入したらそこで綺麗に包装をしてくれますね。
それに対して「ありがとう」の意味を持つと思います。
私は以前に接客業をしていました。
その時には、購入した人から「ありがとう」と言われたことが何度もありましたが、日本のように店員に「ありがとう」と言う姿を海外で見ることはありません。
海外では、店員からすると″お客様は大事な顧客″、購入してほしいので一生懸命接客します。
そこは日本と同じです。
しかし、お客さん個人の価値観が違うのでしょうか。
海外では、お客さんはお金を出して購入するのだから、納得するまで商品をしっかり選ぶ。
そして、いろんな商品をとっかえひっかえ出させて、気に入らなければ購入せず「ありがとう」とも言わずにサッと店を出ることも多いです。
商品の高い安いの金額もありますが、お金を出すのですから″しっかり吟味する″というお客さんの心理も理解することができます。
ただ、海外では、お客さんなんだからそれをして当然という、横柄な態度が気になるのです。
だから、私は商品をしっかり選びますし、そのような態度を見ていて、常々良い態度ではないと思っているので、なるべく謙虚に、そして買い物を終わった後には「ありがとう」の言葉を付け加えるようにしています。
日本のお客様って凄いですね。
お金を払うのですが、その中にいつも謙虚さと「ありがとう」という感謝の気持ちがあると思います。
そのような日本人精神を忘れたくないなと思うのです。
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