実は海外には存在しない!日本にあるようなコンビニエンスストア | JOYJOY〇JAPAN
セブンイレブンは北米にも存在しています。
しかし、正直ここでは日本のセブンイレブンのようにサンドイッチを買うなどというのはあり得ません。
北米のセブンイレブンでは、まず新鮮な食べ物は売っていません。食べ物を買うとしたらお菓子、飲み物、タバコくらいに限られます。
中国にもセブンイレブンあります。
北米より若干マシとはいえ、日本と同等のレベルの食べ物を買うことはできません。
せいぜいお菓子、アイスクリームと飲み物くらいでしょうか。
香港ではセブンイレブンで公共料金の支払いができます。
その点は日本に近いのですが、中華系のファーストフードっぽい食べ物は恐ろしくて口にしたことがありません。
日本のコンビニは清潔だし食べ物の質も非常に高いです。
ホテルに泊まっているときに朝食がコンビニ飯になってもそれほど惨めな気持ちになりませんよね。
出張などでホテルに到着するのが遅くなったりして食べる所がなくなっても、コンビニ飯でもいいやってなります。
しかし、それが海外である場合はそんな風にはいきません・・・。
結婚前、アメリカ人の夫を日本に初めて連れて行ったとき、コンビニのデザートの質の高さに衝撃を受けていました。
最初はセブンイレブンでちょっとした軽食を買おうとしたら激しく抵抗されたのです。
彼のイメージでは
「ロクな食べ物売ってないセブンイレブンで何を一体買うのだ?!」
と混乱したのでしょう。
嫌がる彼を無理やり店の中に連れて行ったら、あまりにも色々な食べ物の種類があるので、
「本当にここはセブンイレブンなのか?!」
と信じられなかったようです。
食べ物は数時間おきに配達されていること、古い物は廃棄処分されるから大丈夫だと説明しました。
安心して食べたいものを買うように説得したのですが、本人はかなり半信半疑で無難にサンドイッチと飲み物だけ買いました。
私がとりあえずデザートを二人分買っておいたのですが、後で食べて本当に質の高さに驚いていました。
その後は毎日コンビニでデザートを買っていたくらい気にってしまったので、やはり日本のコンビニってすごいですね。
成田空港近くのホテル内のコンビニは外国人CAさんがすごい買い物していたりしますので、世界的にもかなりユニークな所なのでしょう。