海外に滞在してみて再発見!日本の食文化と器は素晴らしい | JOYJOY〇JAPAN
日本にはたくさんの味があります。
オーストラリアに半年滞在していたことがありましたが、日本ほどたくさんの料理を食べている国はないと感じました。
それは、食器、器を通しても分かります。
AZの家の食器棚には、マグカップ、中皿、大皿、シリアルボール、くらいしかありません。
食洗機を利用するには好都合ですが、料理の品数で言えば、日本人にはもの足りず馴染めません。
シリアル、トースト、サンドイッチ、ステーキ、ウインナー、マッシュポテト、パスタ、この繰り返しの様な食事です。
味噌味が、恋しくなります。
もちろん、スーパーに行けば醤油、味噌は売られていますが、結構高いです。
ホームステイ先の方は、なんと、ライスクッカー(炊飯器)を買ってくれました。
それで、チラシ寿司を作ってあげたところ、好評でした。
小学生の子もgood!。大人もビューティフル!と言って食べていました。
具がセットになったチラシ寿司の元、あれは便利でした。
時々、プリーズ、メイクメー、寿司ロール、とねだられ作ってあげました。
AZに、味噌汁を出すのは、やめたほうが良いです。
吐かれます。
それと、AZの前で、生卵かけご飯を食べるのもやめたほうが良いです。
引かれます。
カボチャを食べるのも、彼らは豚の餌と思っているのでやめたほうが良いです。
日本人なら食べたくなる麺類。
インスタントものなら直ぐ手に入ります。
パスタは、いろいろな味で、和風にも、ケチャップ味や、牛乳入れてホワイトソース味などでもよく食べました。
オーストラリアでは美味しく食べられたサンドイッチ、日本に帰って来るとあまり食べなくなりました。
気候が関係しているのかなと思いました。
日本を離れてみて、日本の食文化・味の多様さを誇らしく感じました。
それと、日本人は、塩分を多く摂取している民族だなとも思いました。
日本には、丼ぶり、小鉢、小皿などそれぞれの料理に合っている器があります。
食文化の豊かさを示しているんだな、と再発見しました。