和小物ってホッコリ・・・♪日本人はやっぱり手先が器用かも? | JOYJOY〇JAPAN
友人が作ってくれた、和風の小物入れです。お気に入り。
プロとかではなく趣味の域なのに、ハイクオリティーでビックリ。
ミシンでなく手縫いだそうで、古布なんかをはぎ合わせて内側と外側が別の柄。
ほんと丁寧に作ってあるのが分かります。縫い目が見当たらないんです。
「これって売れるレベルだなぁ」と感心してしまうんですが、本人はいたって謙虚で、
そのあたりもまたステキ。日本人らしい美徳ですね。
ハギレ布を活かしているあたりもまたいい。もったいない精神が活かされています。
昭和の香り漂う柄もかわいい。和小物ってどうしてこんなにホッコリするんでしょうか^^
これ、調べてみると「ファブリックトレイ」というはぎれDIYだそうです。
余ったハンカチや着ない服の切れ端を集めて比較的かんたんにできるそうなんですね。
(私には難しそうに見える・・・)
上のは5~6角形ですが、そのカタチに布をカットし、貼り合わせて(芯材を入れてもOK)
返し縫いするだけでできちゃうんだそう!ちょっとやってみたいかも・・・^^
こういうはぎれ布DIYって、周囲で趣味でされている方を見かけますが、
「プロを名乗ってもいいんじゃないかなぁ」と思うほどに皆さんレベルが高い!
もちろん、誰かに見せたり贈ったりできるくらいなので、
どれも同然素敵な作品ぞろいなんだけど、趣味レベルでこれほどまでに
すごいものをパパッと作れちゃう日本人って、ほんとにすごい。誇れるレベルです。
日本人って、割合的に器用な人が多いと感じます。
細やかな作業に向いているというのかな?コツコツとやり遂げる勤勉な人が多いですね。
針刺し(手でちくちく縫う物)なんかでもほんとにスバラシイ。
我が家では、ファブリックトレイを箸置き入れにしています。
ミニサイズのものを分類収納するのにピッタリ。毎日目にするたびに、
「ああ、やっぱり和小物っていいなぁ・・・」とホッコリさせてもらってます。