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【身近な素材でカンタンお正月飾り!ここ数年、手作りにハマり中】
お年玉をもらう側でなく、渡す側になってしまった私。
祖父母も故人となって、今ではお正月は静かなものです。
なので、ゆっくりとお正月イベントを味わうようになったら、
お飾りも自分で作ってみたくなり、
ここ数年、カンタンにできる、だけどちょっぴり華やかなお正月飾りを
作る習慣となりました。
上の「祝い鶴/寿(ことぶき)鶴」は、大判の折り紙1枚でできています。
裏表に色柄の入ったもの。金屏風のような質感がステキな紙です。
折り方は、上のYOUTUBE動画を参考にさせていただきました。
(すっごくていねいで分かりやすい!)
もちろん、ふつうの折り紙でもキレイに折れます。
これ、お箸置きにもなるんです!(鶴の頭のうしろに箸先を載せる感じ)
お正月の祝い箸を乗せると、おせち料理も一段と豪華に♪
私は不器用なので、100均の折り紙で練習してから本番紙で折りました。
鶴の頭の部分と羽根の部分が、それぞれ折り紙の裏と表になっているので、
どっちがどっちか確かめるために、1回は練習折りするのがオススメ!
近しい人に贈ったら、すごく喜んでもらえました。
お金がかかってないわりに見栄えがするので、ぜひ作ってみてください♪
【今年は壁掛け飾りを作ってみたいと思います!素材は・・・スゲ植物?】
触れると手が切れそうな、平らでまっすぐな植物の茎。
調べると、おそらく「すげ」という植物です。
それを朱塗りしたものがあったので、ムリヤリ輪っかにしてみました。これがめちゃくちゃ固い!素手で曲げると手から流血(笑)。
軍手でやっと輪っか状に。でも”戻り”のパワーがすさまじいので、
ヒモでぐるぐる巻きにしています。どうやって留めよう?そういえば、ハデ色のランの造花があるので・・・
ワイヤーで取り付け予定です。色合いがちょうどお正月っぽい?
水引みたいなヒモを重ねてもいいかも?お正月までに完成させなきゃ。
【日本にはステキな”紙文化”があります。折にふれて紙あそびを楽しみたい】
日本には、和紙や折り紙、手漉き紙など、いろんな紙の種類があります。
たかが紙、と侮るなかれ。ほんとに多種多様なお飾り物づくりが可能です。
ちなみに上の割り箸袋は、とあるイベントでのプレゼント品。
小学生のお子さんたちが折ってくれたそうです。もったいなくて使えない・・・!
(まさに「MOTTAINAI」精神)
Yシャツ折り紙、すごくキュートです。さらに、爪楊枝入れまでミニミニYシャツ!
芸が細かい・・・!そして自分でも作ってみたいな~。
YOUTUBEで探してみたら、カタチが近い折り紙動画を発見。
すごくカワイイ♪
図解だと折れなかったりするんだけど、動画だと何度でも繰り返せるので
どんなに不器用さんでも絶対に折れるんです。
ホント、こういう動画がアップされてると大助かりです。ありがたし♪
今年のお正月は童心にかえって、日本古来の折り紙文化に触れてみるのはいかがでしょう?
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