中国で気付いた!日本の「お客様は神様」のサービスは素晴らしい! | JOYJOY〇JAPAN
仕事の関係で中国に住んだことがあります。
いろいろと日本とは違うところはあったのですが、特にびっくりしたことが「お客様に対しての態度、サービス」です。
日本では、お客様は神様と言われるくらいお客様を大事にします。
私は、それが当たり前だと思っていました。
お客様がいらっしゃれば、笑顔で「いらっしゃいませ」丁寧なお辞儀、「ありがとうございました」とお礼の言葉、お金はお客様の手に丁寧に渡す、これらすべてが当たり前だと思っていました。
それが、中国では全く味わうことができませんでした。
まず、「いらっしゃいませ」と言葉はありません。
店員さんが何か食べながら接客するのは日常茶飯事のことでした。
それは、当たり前のことで、誰も何とも言いません。
そして、一番びっくりしたことは、投げ銭です。
お釣りを投げて渡されました。
これには、びっくりし、私は大変腹ただしく感じました。
また、ちょうどその時、小銭がなくお札を出すしかなかったのですが、なんと、「お札はだめだ」と言われ、買い物ができませんでした。
日本で育った私には、これらのことは理解し難く、買い物がだんだんストレスとなっていきました。
お国が違えば、文化、習慣も違う、郷に入れば郷に従えと申しますが、とても受け入れがたい現実でした。
これらの経験を通し、初めて日本でのサービスは素晴らしいものだと感じました。
欲しい商品の場所がわからなければ、私はすぐに店員さんに尋ねます。
丁寧に説明してくださる方、もしくは、その商品の鵜ってある場所まで案内してくださる方、いろいろといらっしゃいます。
しかし、中国で同じようなことをしても、これらのサービスを受けることはできません。
尋ねても、「ない」の一言で終わりです。
私は、このお店のどこかにあるのを知っていましたが、店員は「ない」と言い張ります。
私は、意地になって、探しました。
すると、見つかりました。
大変腹がたち、店員に「あったじゃない」と言いましたが、悪びれた様子もなく、何の反応もなく、終わりました。
日本のサービスは素晴らしいものです。
ぜひ、一度日本に来てこれらのサービスを受けていただきたいと思います。