電車の乗車券で見る「日本」と「世界」の鉄道インフラ事情
私はアジアが好きなのでよく海外旅行に行きます。
アジアの中でもタイが最も好きでよく行くのですが、移動手段としては主に現地の電車を利用します。
乗車券の買い方が非常にアナログで券売機の横に駅名と金額が書いている表があり、そこから行き先と金額を探し必要な金額のボタンを押します。
すると、テレフォンカードのような乗車券が出てきます。
この券売機には難点があり一人ずつしか買えないので、複数人の場合は同じ作業を数回繰り返さなくてはいけません。
さらに、乗車券を購入する際は紙幣は使えないので硬貨のみになります。
その為、大きな駅になると狭い券売機コーナーは人で溢れ、改札付近まで行列が出来てしまいます。
また、紙幣の両替は窓口のみなので、そこもまた行列になります。
日本だったらまずありえない光景です。
鉄道のインフラは、非常に優れていると思いました。
日本のトイレと世界のトイレから見る日本の素晴らしさ
次に発展途上国に多いのですが、トイレ事情が非常によくありません。
ホテルの大小に関わらず、多くのトイレは使用済みのトイレットペーパーを流す事が出来ません。
必ずトイレの脇にゴミ箱が用意されています。
初めの頃はなぜゴミ箱があるのか分かりませんでしたが、調べてみるとトイレのインフラが整っていないので、紙を流しても処理が出来ないからだそうです。
デパートや外国人が行くような場所にあるトイレは綺麗にされているのですが、現地の方も利用するような場所では悪臭の原因になります。
特に暖かい気候の国では、悪臭の他にも虫の発生の原因にもなりかなり不潔です。
また、日本のトイレにはウォシュレットが付いていますが、アジアのトイレにはお尻を直接洗う用のハンドシャワーが付いています。
公共トイレにも付いており、使用後はトイレがビショビショになるくらい汚れてしまいます。
このような状況が日本であったなら、次の人は絶対に使わないと思います。
このような点において、日本はトイレの設備も素晴らしいですし、次に使う人の事を考えている人が多いんだなと思いました。
公共のマナーに関しても日本は素晴らしいと思いました。
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