甲賀忍者の子孫発見!?2月22日忍者の日にちなんだアンケート調査 | JOYJOY〇JAPAN
2月22日が「忍者の日」になりました。
(2月22日は”にゃんにゃんにゃん”で猫の日でもあります)
甲賀では、この忍者の日を迎えるにあたり、忍者の末裔を探すアンケート調査を実施。
ホンモノの甲賀忍者の子孫がどれくらいいるのか調べたということです。
いいですね、忍者の末裔だなんて!私もなれるものならなりたいです^^
名字でだいたい判別できるそうです。
その名字は、望月、大原、多羅尾などで、全部で725世帯あったそうです。
そのお宅に電話をかけ、忍者ゆかりの物が自宅に残っていないか、などを調査。
忍者はじつは「武士」の一部という扱いなので、甲賀忍者の子孫の皆さんは
「武士の血筋」と認識している人が多いのだそう。
でも、実際には「忍術に長けた武士=忍者」なので、正式に調査したところ、
31世帯に忍者の持ち物とされる道具が見つかったのだそう!ワクワク展開ですね。
甲賀流忍者調査団「ニンジャファインダーズ」による調査の結果、
なんと1名の忍者の末裔が発見されたそうです。
その方は、甲賀氏水口町下山の伴資男(すけお)氏、73歳。緑の衣装の男性です。
忍者の末裔と判定された伴さんは、現在は農業を営んでおり、
「こっそりCIAなどの報活動をしているわけではない」とお茶目なコメント。
ご自身も、まさか自分が忍者の子孫だとは思っていなかったそうで、
驚きの様子だったとか。
今回の甲賀の調査で、31世帯に手裏剣や忍者装束など、
忍者の存在を裏付ける品々があることが判明しました。
これからさらに調査が進むと、ホンモノの忍者の子孫がもっと発見されるかも?
調査団の皆さんの活躍に期待ですね!
ちなみに、私も勘違いしてましたが、「甲賀」の読みは「こうか」と濁らないそうです。
「こうが」と濁点付で読む人が多いそうなので、気を付けたいものですね。