日本人は一日三食がキホンだと思い込んでるけどインド美人は・・・ | JOYJOY〇JAPAN
インド。とにかく美女の多い国というイメージです。
情熱的なまなざし、高く細い鼻梁、きりりと締まった眉・・・。
お肌も髪も艶やかで美しい。ほんとウットリ級です。
しかもカーヴィーでセクシーな健康的なBODYを保っている感じ。
「やっぱりカレーのスパイスのお陰で、あんなスタイルなのかも・・・」
と思いきや、ほかにもインド美女が実践しているライフスタイルがありました。
インド女性の美のヒミツは、アーユルヴェーダにありました。
よくエステやヨガなどで耳にする言葉ですが、実はあまり詳しく知らない。
実はアーユルヴェーダは、スリランカ発祥の世界三大医学の1つだそうです。
サンスクリット語の「Ayuh(生命・寿命)」+「Veda(科学・知識)」が語源。
人間がもともと備えている自然のエネルギーバランスこそが心身に影響を及ぼす、というわけで、
それに働きかけるライフスタイルを指します。
病気になってから治すのではなく、病気にならないようにする(=予防医学)に基づいており、
生命科学や実践法(食事&健康法など)について幅広く網羅する分野です。
そして、中でも食事で気を付けているのは、”お腹が空いたときにだけ食べる”ということ。
インドは世界の中でもスタイルに厳しい目を持つ国とされていて、
自己管理ができているかどうかが重要とされているんですね。
もちろん、日本も世界中でかなり細身な国民ですが、
インドはカーヴィーでナチュラルな美しさをたたえていると思いませんか?
肉付きらボディラインが根本的に異なっている気がしますが、
それもアーユルヴェーダのお陰かもしれませんね。
私たちは、定刻になると「あ、ご飯食べなきゃ」という意識で食事を摂ります。
お腹が空いていなくても、「時間だから」「食べなきゃもたないから」と言いつつ
きちんと3食摂るのが理想的とされますよね。でもインドの女性は、
”お腹が空いてから食べる”。これもアーユルヴェーダに基づいていますが、
とくに食事回数は決まっていないのだとか。
アーユルヴェーダの考え方では、皆一様に同じライフスタイルをとるのでなく、
おのおの自分に合ったライフスタイルを見つけ、それに従うスタイル。
なので、自分の体質にあった食べ物しか摂らないんです。
「私の体に足りていないものは何かしら」と考え、実践するのみ。
日本人の食事の在り方とは一線を画しているんですね。
日本でもアーユルヴェーダの生活法を取り入れて、ハマる人も多いですが
大抵の人がなんとなく習慣で、1日3食きっちり摂ってしまう。
ところが”縄文時代は日本人は1日2食だった説”もあり、
ほんとに3食も必要なのか、よく分からない。
この飽食の時代、1日2食に減らしても、栄養不足にならないような気も・・・?
でも、これも個々の体質によるので、なんとも言えず難しいところです。
「最近食べ過ぎてるなあ」「太ってきた」などとお悩みの方、
一度インド美女の生活法”アーユルヴェーダ”について知るのもいいかもしれません。