タミヤ模型で作る!最大の主砲を持つ戦艦大和1/350スケール | JOYJOY〇JAPAN
かつての日本(大日本帝国海軍)が製作した史上最大の軍艦「大和」。
戦艦といえばコレ。そして同時に模型も人気。
今、甥っ子とともにスケール1/350のTAMIYA模型を作っています。
(もっと精密な模型もアリ)
市販では7000円くらいでしたが、ネットではお安く手に入ります。
これは色を塗ったほうがきっとカッコイイ。仕上げにはラッカーで色を塗りたい。
この箱絵・・・!かっこよすぎます。
横幅いっぱいに描かれた箱絵の主は故・上田毅八郎(きはちろう)さん。
(2016年6月に亡くなられてたんですね・・・びっくりです)
画集も出てますので、堪能してみてくださいね♪
それにしても・・・
こんなパーツの板が10枚くらい付いてきます。針金のような部品・・・!
これがプラモの醍醐味とはいえ、やっぱりトラブル続出。床に落としたら終了レベルです。
戦艦はアンテナが多くて、ピンセット作業必須。骨が折れる。でも楽しい♪
接着剤で指同士を貼り合わせたり、部品を逆向きにつけて取り外すのに苦労したり。
説明書どおりに作ればいいものを、ラクなほうから組み立ててしまい、自分の首を絞めます(愚か)。
オトナでも苦戦しますね。説明書がかなりシンプルでミス多発です。
色を塗らないとすごく武骨なTAMIYA模型。
私、初めてタミヤ模型の箱絵を見たときは、
あらかじめ色が塗ってあるものだと思ってました。でも違った。
グレー1色なので、正直見づらい。部品のカタチだけで見分けなくてはなりません。
でもこれでも、他メーカーに比べたらすごく作りやすく出来ているそうですね。
私はまだまだ模型初心者なので、作りかけで全体像が見えない状況だと、
なかなかモチベーションが上がらず困りました(途中からムキになるけど)。
パーツをつかみ損ねたりして自分にイライラ(笑)でも・・・
正面から見ると、戦艦らしく仕上がっています。ホクホク。
46cm主砲が3基(9門)。
アメリカ側は、「日本にこれだけの巨大砲を作る技術はない」と見ていました。
で、実際は大和にはこれが搭載されていたわけですが、戦闘の際には故障が多く、
爆発したり、大きすぎて取り回しが利かなかったり・・・。
もし敵艦に当たればどんな船でも貫通するだけの威力を持ちながら、
宝の持ち腐れだったようです。
タミヤ模型付属シールって台紙付のものが多いですが、これは薄い紙になっています。(接着剤ナシ)
甲板に立てる、日本海軍の立派な旭日旗。完成の時が待ち遠しい♪