【海外オタク男性が新しい試み!有名アニメ&ゲームを浮世絵化!】
ジェド・ヘンリーさん。自称”オタク”のプロのオハイオ州出身イラストレーターです。
東京に数年滞在していたというヘンリーさん。
日本が好きで、TVゲームやアニメキャラに多大な影響を受けたと話しています。
ヘンリーさんは、自身の好きなものを融合した結果、
「浮世絵ヒーローズ」というプロジェクトに行き着きました。
というわけで、ヘンリーさんのスバラシイ作品の数々の中でも、
日本に即したものをみていきましょう!斬新な発想で生まれたアート。必見です!
まず、話題になった「ピカチュウ浮世絵」。
なぜか相撲フィールドで繰り広げられるポケモンバトル(笑)!素敵です!
右上にサトシくんらしき少年。ピカチュウとニャースが戦っています。
ってことは、サトシくんの後ろはあの2人・・・!?妙に和風で味がありすぎます。
下のほうには火ポケモン&水ポケモン。火でヤケドしてるトレーナーも?
参考資料:元のピカチュウ
ピカチュウも和風になると、ここまで渋くなることが判明!
製作者のジェド・ヘンリーさんのインタビュービデオも興味深い内容。
浮世絵製作ってプロセスが大変ですが、おもしろい着眼点に加えてこの技術・・・天才的!
趣味が高じて神がかった領域にまでたどり着いたヘンリーさん。世界中にファン多数です。
【浮世絵ヒーローズ、ほかにもイロイロ♪】
この浮世絵の元ネタはなんだか分かりますか?
これ、「マリオカート」だそうです(笑)!赤のカミシモはマリオですね。
イカのゲッソーに墨をかけられている。よくみると乗り物は火車!
手前にクッパ大魔王。すごく強そう・・・!
にしても、カミシモマリオって斬新だと思いませんか?
私が個人的にオススメなのがコチラ。なんと「ゼルダの伝説」です!
主人公リンクの弓が和弓に・・・!剣はカタナになっています。
あの森の精のような服装がキモノ仕様に。筋肉の描き方もいかにも浮世絵風!
渋すぎて一瞬ゼルダだと分からないけど、よくよく見てみると完全にリンクなのがイイですね。
こちらもゼルダ。時のオカリナを吹くリンクの図(笑)
すごく日本人顔で笑ってしまいます。可愛いエポナもずいぶん大人びてますね。
モノクロだとさらにリンクに見えないのが面白い!
もしオカリナが篳篥(ひちりき)や笙(しょう)だったらリンクって分からないかも?
参考資料:ゼルダの伝説
これをゲームにしたら、ふたたびゼルダ旋風が巻き起こりそうな気がします^^
好きなことを継続する先に、こういう前人未踏の斬新アートが生まれるんですね。
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