日本の食べ物

ヨーロッパと日本における「食」と「道」と「空」

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日本と海外の「食」の違い

夫と結婚後に新婚旅行でフランス、オランダ、ベルギーの3ヶ国へ行きました。

そこで私が感じた日本との違いについて、大きく3つあります。

まずはじめに「食」です。

その地域の食材や調理法等の違いはなく、人の食べ物に対する考え方が違うことがわかりました。

私は「食べ物は粗末にしてはいけない」と両親に教わったので、自然の恵みに感謝して食べているつもりですが、ヨーロッパの地域ではそれが見受けられなかったです。

例えば、ホテルやレストランで残した食事の扱いかたです。

日本ではそのまま食べても残しても皿を厨房へさげると思いますが、ヨーロッパではに車輪のついた大きなゴミ箱のようなものを従業員が押しながらフロアにきて、客の残したものを、客の目の前で捨てていきます。

これは非常に驚きました。

食べ物として扱ってないように見えましたが、ここではこれが当たり前なのでしょう。

改めて日本の「いただきます、ごちそうさま」の文化を誇らしく思いました

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日本の道は歩きやすい

次に「道」ですが、私が訪れたヨーロッパの地域ではでこぼこした石畳の道が多くて、長距離歩くには少し辛かったです。

ハイヒールで歩くのは無理だと痛感しました。

また車の路上駐車が非常に多く、日本のようなコインパーキングが見受けられなかったです。

道路脇には車たちが透き間なく並び、ごちゃごちゃした街並みに見えて、少し残念でした。

これらと比較して日本の道は歩きやすく、すっきりしたものでいいと思います。

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ヨーロッパの空は「綺麗」

最後に「景色」ですが、私たちの旅行のときは幸運にも全ての日程が天気に恵まれ、空がとてもきれいでした。

こんなに青々とした空を久しぶりに見たような気がしました。

日本では天気予報で晴れとなっていても、遠くの山がかすんで見えるので、空気がヨーロッパと比較して汚れているんだと実感しました。

九州ではPM2.5の予報もあるくらいですしね。

環境は周辺国の影響もあるので改善も難しいのかもしれませんが、またあの青々とした空を日本でも見たいものです。



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