日本人の英語

英語で「Thank you!」って言われたときの返事が・・・

英語で「Thank you!」って言われたときの返事が・・・kuukou

【空港にて、白人機長さんにお礼を言われた。その時・・・】

先日、乗る予定の飛行機が飛ばず、

カウンターに払い戻し手続きの長蛇の列ができました。

そんなとき、飛行機を飛ばせず降りてきた白人男性の機長さんが、

長蛇の列に向かって直角に歩いてくるのが見えたので、

キャリーバッグを引いて通り道を作りました。(誰でもする行動ですよね)gyouretsu

すると、機長さんが私に向かって「Thank you!」と大きな声で

お礼を言ってくださったんですね。(ビックリ)

こういうとき、日本人なら「すみません」とか黙礼とかで通っていかれるはずが、

ものすごくハツラツと目を見ながら「Thank you!」と言われた。

私、ものすごく動揺してしまいました。「何か返事しなきゃ・・・!」と。

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そして、とっさにとった行動が、深々としたお辞儀でした。

ビジネスシーンのように深く正しいお辞儀・・・。いかにも日本人です。

もう、ホント自分がイヤになりました。なんて堅苦しい。しかも、

なんの一言も発せず、いかにも日本人な場違いな礼で返してしまった。

ちゃんとコトバで返したかったんです。でも、なんて言えばよかったのか?

【そのとき頭に浮かんだのが”You are welcome”】

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この現代で、教科書どおりの英語しか使えない自分が悲しいです(笑)

軽いノリで言われた「Thank you!」に対して、どう答えるのが自然なのか?

中学生レベルで止まったままの私の英語脳には、

「You are welcome」しか出てこなかった。

たぶん、You are welcomeは堅苦しい。だから、この場合はちょっと変です。

で、「どういたしまして」の軽ノリバージョンを調べてみると、

「Sure. 」や「You bet.」などの「もちろん!」というニュアンスの言葉がありました。

「Sure」・・・そういえば習ったのに、ぜんぜん応用できてない。

ほかにも「Not at all. 」や「No problem.」、「It’s nothing」があるそうですが

英語で話しかけられるというだけで、なぜか冷や汗モノの私。(チキン)

「瞬時にこのくらいの軽ノリ会話が交わせたら・・・」と思いつつ、

次またこういう機会があったら、お辞儀してしまいそうで怖いです( ´艸`)



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