【日本のお城の瓦をモチーフにした竹製の箸置き、オキニイリ!お土産にも◎】
我が家で愛用している和風の箸置き。
和食のときに使っています。城下町のお土産物屋さんでヒトメボレ購入。
シンプルでとっても造りがいいんです。1つ¥1000弱くらいでした。
竹を”輪っぱ”のように曲げたのか、それとも竹の縁をそのまま活用したのか、
この湾曲(反り)がとってもキレイ!
お箸をおくところに、竹の肌合いが見えて、いかにも日本美。
ちょっと”日の丸モチーフ”のようにも見えます。
とにかく軽くて丈夫。まったくかさばりません。
表面は日本のお城の瓦のように黒塗りされていて、
そこに桜&唐草模様が彫られている。すごくおもしろいデザインだと思います。
こういうのって日本人の得意技ですよね。小さいスペースの中に意匠をぎゅっと込める。
造り手の手先の細やかさ、そしてこういう細やかなものを愛する精神は、きわめて日本的です。
お箸文化は日本のもの、またそれを置く「箸置き」という小物も日本の文化。
箸置きをコレクションしてる日本人って多いんじゃないでしょうか?
毎日使うものだし、集めても邪魔になりません。
プチお土産にもピッタリです。いくつあっても楽しい、食卓を彩る小さな和小物たち。
【お箸を置く/休めるスペース「箸置き」。ごはんがもっと楽しく、おいしくなる】
東京のデパートで最近衝動買いした箸置き。たしか「錫(すず)」製です。
もう見た瞬間トリコでした!
すんなりした流線型の葉っぱモチーフの先に、ちょこんと唐辛子。
「カワイイ!」と思わず声を上げてしまいました。洗練されたデザイン。
箸先しか乗せられないほど小さいんですが、その小ささがまたイイ!
和食のときだけでなく、洋食・中華料理にも合うデザインです。
御膳モノなんかにとくに合いそうですが、御膳料理なんてもの、自宅で作れません(私にはムリ)。
というわけで、普段の食卓で愛用しています。
カワラケ(土器)の破片を箸置きに加工したもの。
母から譲り受けました。どういう経緯で手に入れたかナゾですが、
焼き物の産地のお土産物だそう。
不ぞろいで、ひとつとして同じカタチがなかったそうです。
どういうわけか、冬場の鍋料理にすごく合います。土鍋を思わせる素材だから?
手に持つとほっこりした気持ちに。角は取ってあり、トゲトゲしません。
粗造りな感じが、古きよき日本を思わせます。素朴。
表面だけに釉薬(ゆうやく)をかけて焼いてあり、ほかはザラザラしてます。
ガラス工芸の里で買ってきたもの。
正しい用途はナゾです。箸置きかどうか分からないけど、
箸置きとして使っています。
とくに素麺に合うんですよ。割り箸がよく似合います。
夏らしい黄緑色の花型と、中に封じ込められた金箔が涼やかです。
でもこの分厚さ、「もしかしたらお香スタンドなのかな?」と思ったり。
三角コーンを焚くのにちょうどいいと思いませんか?
なんにしても、風流でとっても気に入っています。大事に使いたい和小物のひとつ。
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