【ツッコミドコロしかないこのパケ絵!塩こん部長、いい味出してるなぁ】
「甘酸っぱい初恋の思い出・・・」とつぶやく塩こん部長さん。ステキ!
いったいどんな初恋を体験してきたんでしょうか?この劇画タッチの部長さん。
わたし、この商品を知らなかったんですが、
たまたまスーパーでお菓子を選んでて、このニュータイプ昆布菓子と遭遇。
昆布、好きですよ。旅のお供とかによく買います。
車酔いするときも、昆布があればなぜか酔いにくい。よく「みやここんぶ」も買う派です。
昆布の風味って日本人の味覚にすごく合うんですよね。大好きです。
で、このインパクトありすぎなパケに強く惹かれた私、
さっそくカゴに入れてレジへ。
これ、梅パウダーがまぶしてあるんですよね。
「昆布×梅」という和風味の最強タッグ。おいしくないハズがない!
昆布のうまみ成分&梅の酸っぱさがマッチして、際限なく食べちゃいます。
塩分もいい感じ!汗をかく夏の熱中症対策にオススメです。
そういえば梅こぶ茶とかもオイシイ。粉末で常備してあるくらいです。
ところで、この塩こん部長って一体ナニモノなのか・・・?
【塩こん部長、大阪枚方市の「くらこん」という昆布の会社のキャラクターだった!】
出典 https://www.facebook.com/shiokombucho/
大阪に本社のある、昆布をメインに取り扱う食品メーカー「くらこん」さん。
その公式キャラクターこそが、熱血男「塩こん部長」だったのです!
どうやらCMなどもたくさん種類があるようで(まだ観たことない)、
「くらこん」の商品にはすべてこの「塩こん部長」の絵が描かれているらしいんです。
一度見たら忘れられない絵なので、
どこかで見かけたら「あっ!くらこんの昆布?」とすぐ思い出せそうです。
出典 http://www.kurakon.jp/index.html
◆「くらこん」社名はここから来ているらしい◆
部長、ちょっと舘ひろしに似ている気がしないでもない。
遠くを見据えているその瞳には、甘酸っぱい初恋が映されているのかも?
この「塩こん部長」さん、フェイスブック「塩こん部長」もとっても人気で、
昆布商品を使ったアレンジレシピがすばらしいみたいです。
出典 https://ja-jp.facebook.com/shiokombucho
こっ・・・これはっ・・・!
めちゃくちゃおいしそうではありませんか!!!
今、無性に写真のオニギリを頬張りたい!
ちょっとしたマメチシキとともに、熱く昆布の魅力&レシピを語る部長。
もう惚れるしかない・・・!
ちなみに、昆布は北海道から「昆布ロード」(シルクロードみたい笑)を渡って
日本全国⇒世界へ普及したようです。
その経過で、大阪あたりの問屋がおもに加工を行った、という歴史があるらしいです。
そういえば、我が家には羅臼昆布&日高昆布のダシパックがあるんですが、
昆布の産地ってたしかにどれも北海道産。
そうそう、今思い出したんですが、
先月「長昆布」というのを頂いて、昆布入りチャーハンを作ってみたんです。
「なにこの細長い糸状の昆布・・・!」とビックリ。
ザク切りにして入れたんですが、この昆布、単に「長い」だけでなく、
釧路周辺に生息する北海道昆布の名前だったんですね~。初耳!
ほかにも真昆布、利尻昆布、細目昆布、かごめ昆布など、さまざまな種類の昆布が生息する北海道。
個人的に気に入ったのは「ねこあし昆布」という名前の昆布です。
出典 http://item.rakuten.co.jp/kanitaro/10000852/
予想以上に「ねこあし」でビックリ(笑)!
※これらのマメチシキは、すべて「くらこん」HP情報の受け売りです。
身近な味なのに、意外と知らない昆布の知識。
”和食といえば昆布ダシ”と言ってもいいほどなのに・・・!
日本人の我々は、塩こん部長並みのホットな情熱で、
もっと昆布のことを学ぶべきかもしれませんね。
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