日本は「街にゴミが少なく整備されている」
海外に行って痛切に日本がすばらしいなと感じたことは、街がきれいだなということです。
ごみがあまり落ちていないこともありますが、樹木などもかなり手入れが行き届いていて整備がされています。
遠くから見て木々が同じ高さだったりして街並みも美的センスがいいです。
アジア圏に住んでみてまず驚いたことは、普段から街にはごみがたくさん落ちていますし、樹木も整備されていません。
ですので台風などが発生した場合は途端に空にはゴミが風と共に舞い踊り、倒れた木々や葉っぱで車が圧し倒されたりと2次災害が発生してしまっている光景を良く見ます。
ひとりひとりの心がけで違う「街の美しさ」
海外では平気でそのあたりに、たばこの吸殻などのゴミや鼻をかんだ後のかなり大きなティッシュの塊などを平気で車の窓から捨てたり、痰を吐いたりする人を良く見かけますが、日本ではそのような人は圧倒的に少ないように思います。
思うに国民一人ひとりの心がけが大きいのだと思います。
きっと小さい頃から知らず知らずのうちにゴミはゴミ箱へ。
というようなことを家や学校で叩き込まれているのだと思います。
海外でも市などに雇われて朝掃除をしている人を見ますが、なぜか集めたゴミを拾ってゴミ袋に入れたりせず、道路脇の溝に集めたゴミをそのまま流し込んでいるような光景を多々見かけます。
ゴミを溝に入れてしまったらまた溝が詰まるでしょうに。。
私はいつも心の中でため息をついてしまいます。
街に段差が少ない「日本」
これもまたアジア圏に住んで痛感したことですが、あまりにも段差が多いのです。
段差が多い上に路もぼこぼこです。
特に足が悪いお年寄りや、ベビーカーなどを使うお母さん方はとても大変だと思います。
普通の大人も考え事をしていたり、うっかりすると段差に躓いて大怪我をしかねないです。
それに比べ日本は街に段差がほとんどありません。
バリアフリーでベビーカーも車椅子もすいすいです。
アジアで見かけるびっくりするようなアスファルトの陥没なども見受けられません。
これらのことは日本にいただけではきっと気がつかなかった、海外に行ってはじめてわかる日本のすばらしさだと思います。
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