海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
日本の、電気、ガス、水道の設備は本当に素晴らしいです。
まず、日本で電気が停電することはほとんどありません。
台風などで一時的に停電してもすぐに回復します。
アメリカでは、停電はしょっちゅうです。
アメリカでは、日本にいるのと同じ感覚で「停電だ、でもすぐ回復するかな」と甘い気持ちでいると、半日から1日ぐらい電気が復旧しないこともしょっちゅう。
信号機も真っ暗。
あまりにも長時間電気が来ないことがこんなにも不便だとは、経験して初めて気がつきました。
昼はまだ良いのですが、夜に電気が来てないと真っ暗で何もできません。
なぜこんなにも頻繁に停電するのか、なぜすぐに電気を復旧できないのか、訳が分かりませんでした。
アメリカの家は、ほぼ標準的にどの家も電動ガレージです。
扉は木でできています。
電気で自動に上がっていくシステムなので、停電の時には自力で持ち上げないとガレージがあかず、出かけることもできないのです。
女性一人の力では到底無理です。
男性でも、あの木の扉は一体何キロあるんだろうという重さなので相当大変でした。
水道についても驚くべきことが多かったです。
アメリカのトイレ、キッチン、風呂場は、よく詰まってしょっちゅう逆流していました。
町に出てみると、色んなところで噴水のように水が吹きあがっている光景を見たのは、一度や二度ではありません。
水道管が破裂しているのです。
日本では、見たこともない光景です。
水道管が破裂して、辺り一面水びたしです。
ありえません。
ガスについては、日本のような瞬間湯沸かし器というシステムがまずありません。
小さなタンクにお湯がたまっているだけなので、お風呂にお湯をためて入っていると途中からお湯ではなく水になってしまいます。
なぜ、アメリカの電気ガス水道の設備は、こんなにひどいのでしょうか。
日本は本当に素晴らしいです。
子どもの頃に見たハリウッド映画は、最先端で、本当にすごくて、アメリカは日本とはくらべものにならないぐらいの先進国なんだと思っていました。
でも実は、日本の方が何倍もすごいです。
アメリカは、そのようなエンターテイメントにかけては超一流ですが、普通のことを普通にする細かさ、繊細さがありません。
そして、アメリカ人はおおらかな人が多いのであまり何も気にしていなかったです。
私はもう日本にしか住めないと思いました。
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