海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
日本にいて公共の乗り物を利用する場合、ちゃんと時刻表を確認しますよね。
そして、その時刻から出発時間がずれるということはあまりないと思います。
もし、日本で出発時間がずれたとしても、一定の時間を超えると払い戻しのサービスがあったりと、きちんと対応してくれます。
でも、外国って時間の予定が立たないのですよね。
特に、発展途上国に行くと予測不可能!
そのためにやりたい予定は、一日一個くらいしか計画しておけないのです。
日本だったら、午前中これをして午後からこれをして…なんて時間刻みで一日の予定を立てることは簡単ですが、発展途上国はそううまく物事が運んでいかない現実があるので、何とももどかしいのです。
飛行機や特急列車は、まだよいとしましょう。
しかし、バスやローカル列車などは、時間になってもこない…ということが多々あるのです。
そして、いちいち腹を立てたり、焦ったりしても全くの無駄なのです。
だから、発展途上国の時間の流れは、ゆっくりだといわれるのでしょうね。
また、日本のように時間に追われることもなく、みんないつか来るさと気長に構えている。
それが日本人からするいいなと思うところでもあるし、やはりダメだと思うところもあるのです。
私は、このような日本にはない時間の間隔を持つ外国も好きだけれど、やはり時間に正確な日本のシステム、そして日本人の気質は素晴らしいと思います。
おそらく時間に正確な国は、私が行った国の中で日本が最高クラスです。
だから海外から帰って来ると、すぐには日本の早いスピードには馴染めないのです。
時差を直すのと同じように、少しの間、時間に慣れるリハビリが必要なのです。
スポンサードリンク