出典 http://kaiyodo.co.jp/ashura/
【カッコよすぎ!あの阿修羅像が海洋堂によって刻まれる!】
これは仏像マニアでなくたって欲しくなる!
あの天下の海洋堂の一流造形作家・木下隆志氏によって
究極造形された阿修羅像です。全高約40cmとスケールアップ。これはド迫力です!
たおやかさ、凛としたたたずまいなど、
実物そっくりに造られた作品が、私たちの手に入るというからオドロキです。
さいきん、癒しを欲する現代人が仏像を求めてやまないのだそうで、
仏像フィギュアの人気は高まる一方。
しかし、京都の仏像を祭るお寺では客足はいまひとつのため、
お土産コーナーに仏像フィギュアや仏像写真を置くところも増えているのだそう。
多忙な現代日本人は、わざわざ京都のお寺まで仏像を眺めにゆく時間が取れませんが、
自宅でなら心ゆくまで眺められるため、
スケールの小さいものを書斎やリビング、寝室などあらゆるところに飾って
心を鎮める人も多いのだそう。仏像って、意外とどんなインテリアにも馴染みます。
より一層、仏さまを身近に感じられそうですね。価格は税込12万9600円。
2017年2月24日より発売です。
ポリストーン(=石粉や石膏に合成樹脂を混ぜて作られる造形材料)製。
【欠損した指先もそのまま再現!よりリアルな阿修羅】
出典 http://kaiyodo.co.jp/ashura/
この阿修羅像、なんと欠損しハリガネが露出している部分までも
緻密に再現されているそうなんです。仏様は表情が大事ですが、
細やかな観察によって、目やまぶたまで実物に非常に近い仕上がりになっており、
ありのままの阿修羅像を間近で感じることができるようになっています。
阿修羅像というと、”怒りのイメージ”が先行しますが、もともとは天界の者だそうで、
帝釈天と激しくいさかったために、悪の者とみなされるようになったとのこと。
表情はどこか物悲しく、とらえどころのない雰囲気。3つの表情には
それぞれ由来があります。(表情はみんな違います)
6本の腕に持つアイテムもそれぞれに違うのです。詳しく調べていくと、
新たな発見がいくつもあるでしょう。(ここには書ききれないほどにある)
出典 http://kaiyodo.co.jp/ashura/
海洋堂の阿修羅像。パッケージの中は赤色になっていて、
ただのハコではありません。これを大切な人に贈ったら、
さぞかし喜ばれるのではないでしょうか^^
海洋堂オンラインまたは東京・大阪の店舗で入手可能。
同じく木下氏の手によるミニチュア阿修羅もアリ(¥1500)。
阿修羅像を手元に置き、仏の御心にそってみると、
さまざまな目に見えないものが見えてきそうな予感。ココロを落ち着けたい方におすすめです。
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