日本のここがキライ!

ニュージーランドで気づいた日本のバスの良いところ

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ニュージーランドの「バス」事情

私は昨年一年間ニュージーランドでホームステイをしていました。

日本と比べて自然が多く、また動物とふれあう機会も多くて、とても充実した一年を送ることができました。

でも、生活するにおいてやっぱり不便なところってあるんです。

私はその中でも、特にニュージーランドのバス事情について話したいと思います。

まず、バス停の名前がわからない!

ホストファミリーからバスの時刻表はもらっていたのですが、最寄りのバス停のどこにも名前が書いていないんです。

最初のうちは本当に苦労しました。

結局、毎日何時ごろにバスが通るかを調べてようやくバス停の名前がわかるという、日本ならありえないことをしていました。

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ニュージーランドのバスは気が抜けない?!

次に、バスに乗ったあとの話ですが、次のバス停の名前もわからないんです。

日本なら「次は??駅」みたいにアナウンスしてくれますよね?ニュージーランドでは一切ないんです!私はニュージーランドで大学に通っていました。

初日はホストファミリーがついてきてくれていたのですが、その時も「警察署が見えたらストップ押したらいいから」と、完全に目に見える情報頼りになっていました。

日中ならそれでも構わないのですが、夜になるとそうもいきません。

街頭も少ないので、私は何度も自分の降りるべきバス停を逃してしまいました。

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「日本のバス」と「ニュージーランド」のバスの違い

そして最後に、これが一番困ったことなんですが、バス内でのタカリがたまーにあるんです。

見た目が幼いということもあって、日本人は格好の獲物みたいで、「money!money!」と言われ続けることがあります。

その時は一切(moneyさえも!)わからないふりをして無視するのが一番でした。

また、友人の話ですがバスでウトウトしていたら携帯を盗られかけた、ということもあったそうです。

こうしてみると、日本ってなんて便利で、平和な国なんだ!ってことが実感できますね。

でも、もう出る直前のバスにダッシュしたらしばらく待っていてくれたり、運転手さんと目的のバス停につくまでずーっとおしゃべりができたり、なんていうのはニュージーランドならではではないかな、なんて思います。

結局は自分がどれだけしっかりしていて自己防衛ができるのかにかかっているんじゃないかな、なんて思ったりしました。



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