日本人の直球な和製英語が海外の人から笑われていたなんて・・・! | JOYJOY〇JAPAN
英語力の乏しい私のような日本人が、日本語を英訳するとき、
私はまずGoogle翻訳にお世話になっています。
↑まずこれがマズイんでしょうね。翻訳システムはお堅い書き言葉で、
フランクな言い回しや程よくユルい一般表現が少ない。
フランクでナチュラルな翻訳システムが無料で登場しないかなぁ・・・☆
これからの社会では、海外の人向けの街中の表記が増えていくのでしょうが、
「温泉マークがラーメンに見える」とか、
日本⇔海外の感覚のギャップ問題も多く生まれて話題になることでしょう。
それよりもまずは、
このレベルのミスから直していかねば・・・!
「行き止まり」が”The end”・・・(笑)さすがに英語の弱い私でも
これはヤバイと分かります。この世の終わり感が漂う・・・・(中二感)
あえてこの道路の”The end”を味わってみたくなる。
「行き止まり」=これくらいならGoogle翻訳でもイケそうなのに、
この看板製作者はなぜ調べなかったのでしょうか?
というわけで、「行き止まり」を翻訳にかけてみると、
・・・!?
”Dead end”・・・。「死」みたいな不吉ワードがまた入ってきました。
焦って今度は英和辞典を調べてみると、行き止まりはこれでOKだそうです(ええー!)。
まあ私の英語力がマズイのが一番の問題なんですが、
「行き止まり」というと「STOP」みたいなワードが入るものだと思ってましたね。
「I have a pen」のレベルの英語で頭打ちの私。
日本人の誤り表記について、モノ申すのがためらわれますね。
ですが、敢えて触れてみると、ほかにも失笑モノの英語表記はたくさんあって、
◆「ROCKER ROOM」=ロックンローラーのお部屋?(正:Locker room)
◆「泥酔=dead drunk」=ふつうは「drunk too much(飲みすぎ)」
◆「No scribbling here.(落書き禁止)」=scribblingは走り書きの意味
◆「Let’s beautifully use the rest room. (トイレを美しく使ってください)」
=beautifullyは所作の美しさのことらしい(正しいのは「responsibly」)
と、ざっと探すだけでも簡単に見つかってしまうのだそうで・・・。
スペルミスもしっかり下調べしないと、恥をかくことになりそう。
私、もし外国の人とお話する機会があって、伝わらない表現があれば
「筆談すればいいか・・・」なんて思ってたんですが、
こういうのを見てるともう英語のすべてにおいて自信喪失。
ますます英語が遠のいていく・・・どうすればいいのやら(笑)