日本のレストランで感じた「食事のマナー」
日本の観光地に行った時に、レストランでアジア人と隣になることがありそのテーブルを見るととても散らかっていてちょっと嫌な気持ちになることがあります。
その時もお客さんがたくさんいるのにも関わらず、子供が走り回っていたりして親は注意をしていませんでした。
最近では来日する際に色々な注意すべきことを伝えているらしいのですが、きれいに食べるのが当たり前な日本人はやはりいいなあと思います。
食事に対する価値観は「日本」が素晴らしい!
海外旅行に行くと、盛り付けの面はあまり気にしていないのだろうと思う事が多々あります。
お皿にボーンと無造作に食材が乗せられていたり、見た目はほとんど気にしていない印象を受けます。
器にこだわるという文化のある国も少ないと思います。
味自体も大味なものが多く、とにかくたくさん食べられれば健康面は関係ないような食事が多いです。
それはそれでその国の文化ですから否定するつもりはありませんが、日本人としては「もっと食事に対することに気を遣ってほしい」と思ってしまいます。
そうすることで、食べ物に対する感謝なども生まれると思いますし、しっかりと味わっていい時間を過ごせると思うのです。
世界に認められる「日本料理」から学ぶ「食事作法」
最近、日本料理の中の出汁というものが世界中で注目されています。
旨味という味覚が認められつつあるのです。
これは昔からの日本の食文化が広く認められたと思い、とても嬉しく感じています。
中国から入ってきたラーメンも日本で独自にアレンジされて、世界中に広がっています。
あの味にうるさいフランスでもたくさんの日本のラーメン屋さんがあり、特に丁寧に作られた深い味わいのスープをほとんどの方が目当てで飲み干しているそうです。
その代わりに麺を残しているそうで、日本と逆だなあなんて思ったりもします。
定番のお寿司や天ぷらなども世界中に広まっていて、本場の美味しいものを食べに日本へたくさんの外国人がやってくれば、食べる際の作法だったり日本人の素材を大切にする心を学んでもらえるのでいいかと思います。
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