海外にいて痛感した日本の良い所、悪い所!日本の物について
日本にいると、郵便・宅配便が届くことは当たり前だし、その素早さ、正確さ、再配達・時間指定なども当然だし、間違いなく日本の郵便・宅配便のサービスは世界一だと思う。
海外数カ国に住んだけれど、ここまできめ細やかで、正確なサービスは日本でしか見たことがない。
そして、個人が利用しやすい料金設定も魅力的である。
海外の場合、郵便で送った荷物が届かない、不在票が入っていないというのは良くある話で、郵便局は再配達しないことも多い。
どんなに重い荷物が届いても、自分で郵便局まで取りにいかないとならない。
宅配便のようなサービスがあっても、時間指定はできずに一日待つことになったりする。
更には宅配便で再配達の日時指定できたとしても、指定日に来ないなどということは日常茶飯事であり普通の出来事である国が多い。
海外の宅配便は、料金も高いので、企業が仕事で利用することがあっても、一般の人が利用することは少ない。
それから比べると日本の郵便・宅配便は、家のドアまでとりに来てくれる集荷サービス、配達の時間が2時間単位で指定でき、早い時は当日・翌日着がある。
また、郵便・宅配便は、クール便なども個人が利用できる。
このような日本の郵便・宅配便のサービスは、便利で画期的としかいいようがない。
海外から日本に旅行に来た妊娠中の友人に、重いものを持たずにホテルから空港まで宅配便を利用したらいいと言ったら、そのようなサービスがあることにまず驚き、必ず荷物は届くのか、盗まれないのか、自分の手元から離して本当に大丈夫なのかと心配していた。
私もいつも使っているし、日本はその点安心していいと言ったら、ホテルの人に頼んで手配してもらったらしい。
その手軽さ、正確さに大感激して、なぜ自国にはこのようなサービスがないのだろうか、と残念がっていた。
日本人の勤勉さ、正確さ、丁寧さ、サービス精神が見事に表れていると思う。
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