小さな東国・日本

台湾へ行って感じた日本の良い点と悪い点

台湾へ行って感じた日本の良い点と悪い点world_taiwan_kouzan

台湾に行って感じた日本との違い

実はこれが自分にとって初めての海外です。

台湾は親日、料理が美味しいと聞いた事はあっても、あまり詳しくは知りませんでした。

一応事前に台湾でしてはいけない事等を調べてから行ったのですが、何だかカルチャーショックを受けました。

まず台湾へ行って感じた、日本の良い点は衛生面です。

台湾にも水洗トイレがありますが、なんと9割のトイレが紙を流す事を禁止しています。

これは配水管が細い事で、紙を流すとトイレが詰まってしまう為です。

日本ではトイレに紙を流すのは当たり前なのに、台湾ではお尻を拭いた後の紙は便器の横のゴミ箱に入れなければなりません。

この点は日本の方が衛生的かもしれないと思いました。

ホテルでも勿論紙をゴミ箱に入れるのですが、臭いがしそうで気になってしまいました。

そして街に野良犬が多いという事です。

飲食店にもお土産屋さんのテーブルにも犬が乗っかっていて、とても驚きました。

狂犬病も一時流行っていたというので、その辺りも心配になったのです。

治安ですが、良い場所もあれば悪い場所もあります。

台湾に限った事ではありませんが、日本で大丈夫だからといって油断して夜の一人歩きをするのは危険です。

日本に居るとついつい平和ボケしてしまいますが、置き引き・スリも海外だと格段に増えてしまうのです。

わずかの時間でも感じた台湾の人々の優しさ

しかし台湾でちょっと過ごしただけでもすぐ判ったのは、台湾の方の優しさです。

特に台湾の方はお年寄を大事にします。

地下鉄の優先席は絶対に空けていますし、お年寄りの方が乗って来られたら皆さん席を譲り合っていました。

こんな光景は、最近の日本ではあまり見かけなくなったように思います。

若い方も親切でおおらかな方が多く、道に迷い困っていると「どうしたどうした」と助けてくれます。

お礼を、というと「いつも日本には良くしてもらってるから」と何も受け取らず去っていくのです。

人と人との繋がりが濃く、まるで田舎のお婆ちゃんの所へ帰省したような長閑さもあります。

こういった部分は、今の日本にはないものなのかもしれません。



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