「日本のトイレは世界一!」と言われてはきたけれど、
ここまですごいトイレは日本人の我々も見たことがない!?
日本のお手洗いは「BIDOKCORO(びどころ)」として世界へ発信されます!
【こんなにすごい便器装飾は初めて・・・!トイレが応接室に?】
「日本のトイレはすごい」というのはもはや当たり前。
技術面でも清潔さでも、ウォシュレット付きのトイレは世界的に認められていますが、
このトイレを目にした瞬間、今までのトイレが簡素に見えて仕方ない!
なんでしょうか、このゴージャストイレは!
隣で便器に寄りそう美女も妙にあでやかで、背後にもなぜか屏風が・・!
「これがトイレ?」と目が点になることウケアイです。
高級なお弁当箱のような色・質感のこのトイレ、
名前は「BIDOCORO(びどころ)」。”美処”という意味?
座るのもためらわれるほどの装飾にウットリしてしまいます。
それでもお値段は最高のもので100万円を切っていますので、
良心的といえば良心的!?
【漆仕上げ、金蒔絵、螺鈿・・・トイレにあり得ない装飾】
この麗しの芸術的「BIDOCORO」トイレ、
色は朱赤・群青・漆黒の3カラー。ランクは
・真(漆仕上げ)
・行(ウレタン塗装仕上げ・蒔絵風デジタル写し)
・草(ウレタン塗装仕上げ・無地)
の3段階となっています。日本六古窯の一つであるジャニス工業製。
塗装はなんと、自衛隊車両や作業車両の塗装と同じタフレベルです。
なんと手作業仕上げ(!)。きめ細かなおもてなし級の技術が活きています。
日本を訪れる観光客にも大人気だとか。
あえて”お手洗いに最高の技術を施す”という発想がすごい。
便蓋の裏側は金箔貼りとか・・・もうとても腰かけられない!
ちなみに、ものすごく勢いよく流れてくれそうな北斎柄も!
これは自分まで流されそう・・・!3Dにしてもやはり北斎の躍動感は
変わりないものなんですね。感動してしまいます。
ほっこりするお手洗いのひととき・・・なんて銘打ってますが、
庶民の私は使用時に緊張してしまってホッコリできないかもしれません^^
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