【カッコイイ!川崎重工のニンジャ(Ninja)が空を切り裂く】
ミラーカーボンを使用したカワサキバイク。
「ニンジャ」の名にふさわしい外観をしています。
今にもトランスフォームを始めそうなメカニックっぷり。
2015年、開港10周年を迎えた神戸空港では、
カワサキニンジャH2(Kawasaki Ninja H2)を展示しています。
場所は、神戸空港ターミナルの荷物預かりの裏手、お土産物売り場前。
じつは神戸空港では、H23以降、継続してカワサキバイクを展示しています。
飛行機もバイクも、空を切り裂いて進むというところが似通っているので、
この展示に至ったのだとか。
最初見たときは「なぜ神戸空港にバイクが?」とフシギに思ったものです。
川崎重工は神戸が本社ではないし、なんでだろう?と思ってましたが、
今では展示を見るのが楽しみになっています。
ちなみにこのモデルは輸出専用車なので、国内で購入不能なレアモデル。空港の待ち時間には、かならずこのカワサキバイクを見に行きます。
間近でこんなスタイリッシュなバイクを眺める機会、滅多にないので大興奮!
シルバーメタリック&ブラックのボディに、蛍光黄緑の差し色が効いている。
この「H2」モデルにそっくりな「H2R」というモデルが国内で2015年販売中。
高級車くらいの価格設定。手が出ませんが、憧れますね~。ステキ。
【なぜNinjaという名に?ちょっと中二病をくすぐるネーミング】
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/
初代カワサキニンジャは、1984年「GPZ900R」というモデル。
2000年に生産終了となりましたが、愛好家の間では根強い人気を誇っています。
ところで、このカワサキバイク、なぜ「Ninja」というペットネームがついたのか?
じつは、Ninjaの名は”日本の忍者”から取ったのではなく、
当時の海外での日本語ブームにのっとった、とのことでした。
というわけで、
<カワサキバイクの最高峰の二輪車=ニンジャ>の名に定着した、ということです。
出典 https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjah2r/
でもバイク素人の私からすると、
このカワサキニンジャ、十分忍者っぽいデザインに見えるんです。
覆面の忍者がこれを乗りこなしていても、違和感はなさそう。
闇に紛れて隠密行動できそうなデザインだと思いませんか?
スポンサードリンク