日本の工業製品

カワサキNinja(ニンジャ)、神戸空港に展示中(※国内非売品)

カワサキNinja(ニンジャ)、神戸空港に展示中(※国内非売品)DSC_0262

【カッコイイ!川崎重工のニンジャ(Ninja)が空を切り裂く】

ミラーカーボンを使用したカワサキバイク。

「ニンジャ」の名にふさわしい外観をしています。

今にもトランスフォームを始めそうなメカニックっぷり。

2015年、開港10周年を迎えた神戸空港では、

カワサキニンジャH2(Kawasaki Ninja H2)を展示しています。

場所は、神戸空港ターミナルの荷物預かりの裏手、お土産物売り場前。

じつは神戸空港では、H23以降、継続してカワサキバイクを展示しています。

飛行機もバイクも、空を切り裂いて進むというところが似通っているので、

この展示に至ったのだとか。

最初見たときは「なぜ神戸空港にバイクが?」とフシギに思ったものです。

川崎重工は神戸が本社ではないし、なんでだろう?と思ってましたが、

今では展示を見るのが楽しみになっています。

ちなみにこのモデルは輸出専用車なので、国内で購入不能なレアモデル。DSC_0260空港の待ち時間には、かならずこのカワサキバイクを見に行きます。

間近でこんなスタイリッシュなバイクを眺める機会、滅多にないので大興奮!

シルバーメタリック&ブラックのボディに、蛍光黄緑の差し色が効いている。

この「H2」モデルにそっくりな「H2R」というモデルが国内で2015年販売中。

高級車くらいの価格設定。手が出ませんが、憧れますね~。ステキ。

【なぜNinjaという名に?ちょっと中二病をくすぐるネーミング】

GPZ900R出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/

初代カワサキニンジャは、1984年「GPZ900R」というモデル。

2000年に生産終了となりましたが、愛好家の間では根強い人気を誇っています。

ところで、このカワサキバイク、なぜ「Ninja」というペットネームがついたのか?

じつは、Ninjaの名は”日本の忍者”から取ったのではなく、

当時の海外での日本語ブームにのっとった、とのことでした。

というわけで、

<カワサキバイクの最高峰の二輪車=ニンジャ>の名に定着した、ということです。

h2r出典 https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjah2r/

でもバイク素人の私からすると、

このカワサキニンジャ、十分忍者っぽいデザインに見えるんです。

覆面の忍者がこれを乗りこなしていても、違和感はなさそう。

闇に紛れて隠密行動できそうなデザインだと思いませんか?



スポンサードリンク



この記事の最上部へ

【JOYJOY☆JAPAN】トップへ

RELATED POST