日本のここがキライ!

アメリカに居住してわかった日本の「良い所」と「悪い所」

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日本の良い所「安全な国」

日本を離れて海外に3年ほど住んでいたのですが、その間に日本の良い所と悪い所が色々と見えてきました。

まず良い所についてですが、やはり日本はどこへ行っても安全であるということです。

アメリカを例にあげると、どの町でも必ず治安の悪いエリアが存在し、そういうエリアは夜間は絶対に歩いてはいけないとか、車でも通過すると危険であるというレベルの怖さというのが本当に驚きでした。

日本では、そんな治安の悪いエリアというのは聞いたことがありませんし、夜でも普通に駅から自宅までたくさんの人たちが歩いていますし安全面では本当に素晴らしい国だと言えるでしょう。

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日本の良い所「食文化の幅広さは世界一?!」

他には、日本はコンビニから高級レストランまで、とにかく食文化の幅が非常に広く、なにを取っても大変美味しいのが素晴らしいことだと思いました。

アメリカではハンバーガーやピザ、サンドイッチがメインになっており、その他の美味しい食事が気軽に食べられる風土ではありません

しかも美味しい日本食を食べようと外食をすれば、日本ではごく普通レベルのメニューでさえ2千円以上の価格となっていて気軽に食事にいくことができません。

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日本の問題点「人と違う事は悪い事?!」

一方で、日本の悪い所も多く存在するのも事実です。

やはり大らかさ、人に対しての温かさ、細かいことを気にしないという点は、とても居心地がよいものでした。

日本は何かと言えば、人と同じように行動しなくてはいけない文化です。

人と違ってはいけないというのは、とても窮屈で息が詰まりそうになってしまうことも多々あります。

また、日本の社会は女性や弱者に対しての優しさが少ないという点も感じました。

アメリカでは、学校でも社会でも障害者が同じように混ざり合って生活しており、それを見守る周囲の人たちが暖かく接する様子を垣間見るにつけ日本社会の障害者への冷たさを思い知ることとなりました。

クリスチャンが多い国だからなのかもしれませんが、もう少し日本の社会も柔軟性を持って弱者に対して優しい国になってもらいたいと願うようになりました。

このように海外には海外の良い所があり、日本には日本の良い所があるわけですから、どちらの文化も深く理解していくことが重要だと強く感じました。



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