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日本とフランスの「ストライキ」の考え方の違い 

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日本とフランスの「ストライキ」に関する考え方の違い

日本でもストライキはありますが、あまり迷惑が掛かったという記憶がありません。

昔は、国鉄のストライキで、電車が遅れて学校に遅刻したということもありましたが

ほかの交通手段、私鉄で何とかたどり着くことが、意外に簡単ということもありました。

フランスでは、ちょっと問題があると、すぐストライキです。

交通機関はよくやりますし、学校でも教師のストライキなどよくあります。

給食がストライキでない、公共サービス郵便局のようなところもストライキ。

というように、飛行機がストライキのため、キャンセルになるなんてことも良くあります。

それだけ労働者が、管理職に対して文句言っても当然という空気は働いている立場からは良いですが、そのサービスを利用する立場からすると、迷惑千万です。

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日本はストライキがほとんどない理由

お客様は神様という日本とは違い、客を客とも思っていない上から見下す態度の店員なども結構多く客に迷惑かかっていることなどは、眼中にないようです。

日本の場合は、ほとんどストライキそのものがありません

労働組合が問題解決にまず話し合っているからか、よっぽどのことがない限り、ストライキにまで至らないのかもしれません。

客に迷惑が掛からないように、最善を尽くしてくれているというのを、ひしひし感じます。

例えば、客である自分に迷惑が掛かっている場合、店のほうで何らかのお詫びや申し訳ありませんというような言葉がありますが、そういうものを期待してはいけません。

それなりに、高級な国際的なホテルやレストランでは、日本のようなサービスがありますが普通の店では、多くを期待していると、ショックを受けて嫌な思いをする事もしばしばです。

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定員の立場から見た「観光マナー」

近年、多くの中国観光客のマナーの悪さが目につきますが、中国人観光客がフランスにも大量に押し寄せており問題になっています。

日本人か、中国人かの違いなどわかりません。

あからさまに、中国人差別をする人も多くいます。

幸いフランスでは「日本人です」というと、ガラリと態度が変わるのが何よりの救いです。



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